こんな疑問にお答えします
本記事の内容
- アフィリエイト広告の4つのデメリット
- アフィリエイト広告の6つのメリット
- 初心者広告主が契約すべきASP5選
本記事の執筆者
僕は副業でブログを運営し、またアフィリエイターとしても活動しています。
一方、本業では某企業でWebマーケティングの仕事に従事しています。
日々、KPIの数値をチェックしながら、他のサイトとの連携や広告出稿など、いわゆる集客の業務を担当しています。
僕にとって、集客の良し悪しの基準は「LTV」というものです。
LTVとは、Life Time Valueの略で、「顧客生涯価値」を意味します。
つまり、集客したユーザーが、運営しているWebサイトでもたらしてくれる利益のことを指します。
成功の基準は、1ユーザーがもたらす利益が、1ユーザーを獲得するために必要なコストを上回ることです。
言い換えれば、「LTVがCPAを上回れば、その集客方法は成功」ということです。
CPAとは
CPAとは、Cost Per Actionの略で、1人のユーザーを獲得するのにかかるコストを意味します。
失敗は当然ですが、LTVよりもCPAの方が高い場合は、その集客方法は失敗だと言えます。
成功するためには、以下のことが必要です。
- CPAを下げてLTVを上げること
- CPAは高いがさらにLTVを上げること
これらの条件が揃えば、その集客チャネルは安定していると言えます。
アフィリエイト広告はCPAが固定されているため、LTVを増やすことに集中できるメリットがあります。
ただし、質の低いアフィリエイターと提携してしまうと、「LTVよりもCPAの方が高い」という状況に陥る可能性があります。
そこで、私はアフィリエイト広告の出稿において成功や失敗を経験してきました。
なぜ私がアフィリエイト広告を重要視しているのか、その理由についても触れながら、広告主としてのアフィリエイト広告のメリット・デメリットについてお話ししていきます。
この記事は、以下のような方々に特におすすめです。
- Webの集客に関する仕事に従事されている方
- 広告主として、アフィリエイト広告のメリット・デメリットを知りたい方
- 広告主として、利用すべきASPを知りたい方
- アフィリエイト広告を成功させるためのノウハウを知りたい方
読者の方々からは、「アフィリエイト広告の出稿テクニックを学べました」といった感想をいただいておりますので、最後までお読みいただければ幸いです。
目 次
広告主にとってのアフィリエイトのデメリットとは
先述した通り、僕は集客の専門家として働いており、様々な広告手法を駆使してユーザーを獲得してきました。
その中でも、アフィリエイト広告は広告主にとって多くのメリットがありますが、もちろんデメリットも存在します。
まず、4つのデメリットをご紹介し、その後に6つのメリットについて説明いたします。
- 自社のイメージにそぐわない形で広告が表示されてしまうこと
- 成果を得るまでに時間がかかること
- 質の低いアフィリエイターと関わった場合に困ること
- ASPに成果報酬費だけでなく固定費を支払う必要があること
それでは、これらの4つのデメリットについて詳しく解説していきます。
自社のイメージにそぐわない形で広告が表示されてしまうこと
リスティング広告やTwitter広告、Facebook広告は、自身で広告の説明文を考えて出稿ができます。
アフィリエイト広告の場合、ASPの管理画面内でバナーや商品・サービスの説明を提供できますが、最終的な表現方法はアフィリエイターに委ねられます。
アフィリエイターが作成した記事に修正依頼を出すのは難しいです。
ただし、アフィリエイターも成果を上げたいという気持ちはあるので、マイナスな要素はほとんど書かない傾向です。
自社のイメージにそぐわない形で広告が表示される可能性があるため、事前に覚悟しておく必要があります。
成果を得るまでに時間がかかること
アフィリエイターとの提携数が少ない場合、成果を上げてくれるアフィリエイターを見つけるのに時間がかかることがあります。
アフィリエイターは広告を利用するかどうかを判断する際、以下の基準を考慮します。
「成果地点の難易度」×「成果報酬額」
この2つを見て、提携申請を出すかどうかを判断します。
- 難易度が低く報酬額が高い場合、多くの提携申請があります
- 難易度が高く報酬額が高い場合、やや多くの提携申請があります
- 難易度が低く報酬額が低い場合、やや多くの提携申請があります
- 難易度が高く報酬額が低い場合、提携申請は少ないです
②と③は、甲乙つけがたいのです。
②の「難易度が低く報酬額が高い」は、アフィリエイトの知識が豊富な人が選ぶ傾向があります。
アフィリエイトに詳しい人は、アフィリエイトの発生確率を把握しています。
そのため、確率が高い広告を選ぶことで高い報酬を得られます。
③の「難易度が低く報酬額が低い」は、初心者アフィリエイターが選ぶ傾向があります。
難易度が高い広告では、「発生しない可能性が高い」と考え、難易度の低い広告を選ぶことがあります。
僕もアフィリエイターとして始めたばかりの頃は、③の案件を選んで、少額の報酬をコツコツと稼いでいました。
しかし、コンバージョン率がわかるようになると、②の条件の広告を選ぶようになりました。
初心者アフィリエイターと中・上級アフィリエイターの数を比較したことはありませんが、初心者の方が多いと考えられます。
提携数を増やす場合は③のパターンを採用し、中・上級アフィリエイターを集める場合は②のパターンを選ぶと良いでしょう。
提携数が少ない場合は、成果地点の難易度と成果報酬額を見直してみましょう。
質の低いアフィリエイターと関わった場合に困ること
冒頭でお伝えしましたが、僕が集客の効果を判断する基準は「LTV」です。
広告費がアフィリエイトのLTVを上回る状況では、広告を増やせば増やすほど赤字になります。
質の低いアフィリエイターとは、アフィリエイトのルールに従って成果を上げてくれますが、ユーザーが一切収益に貢献してくれない場合です。
広告主として提携を解除したいのですが、アフィリエイター本人はルールを守っているため、解除の理由が分からないのです。
ただし、不信感だけが残る状態ではあるので、無条件で解除するわけにはいきません。
僕と同様にLTVを重視して広告を運用する場合は、事前にASPの担当者にLTVを重視していることを共有しておくと良いでしょう。
ASPに成果報酬費だけでなく固定費を支払う必要があること
アフィリエイト広告には、成果が発生した場合にのみ広告費を支払うと考えている人もいますが、実際には多くのASPで月額固定費や初期費用が発生します(ただし、月額固定費のないASPもあります)。
月額固定費は無視できない金額になることがあります。
特に成果が得られない場合は、毎月一定の料金を支払わなければなりません。
このような状況では、アフィリエイト広告を出稿する意味が薄れてしまいます。
成果が出るまでに時間がかかることは前述しましたが、まずは提携数を増やすことを目標にしましょう。
提携数が増えるとともに成果数も増えることが望ましいです。
もし提携数が増えても成果数が伸び悩む場合は、成果地点の難易度や成果報酬額を見直し、ASPの担当者に提携数を増やすための提案を依頼しましょう。
これにより、より効果的なアフィリエイト広告を展開することができます。
広告主にとってのアフィリエイトのメリットとは
広告主にとってのデメリットがあることを説明しましたが、一方でアフィリエイト広告には、そのデメリットを上回るメリットが存在します。
以下に6つのメリットをご紹介します。
- 成果報酬額は広告主が決められる
- 成果地点は広告主が決められる
- 広告運用がない
- CPAが安定している
- アフィリエイト広告を通じて認知度が向上する
- 成果を伸ばす作業はASPの担当者に任せられる
成果報酬額は広告主が決められる
リスティング広告では、さまざまな広告主が入札を行い、広告の出稿費用が決まります。
Facebook広告では、価格はメタ・プラットフォームズ社(旧Facebook社)によって設定されます。
(厳密に言えば、広告主自身が価格を設定できますが、Facebookが推奨している広告費用を下回って出稿すると、広告の表示回数自体が減少する可能性があります。)
一方、アフィリエイト広告では、ASPの担当者と協議し、自分で価格を設定ができます。
ただし、成果報酬額を決める際には、以下の3つの注意点に留意する必要があります。
- 一度決めた成果報酬額は下げないこと
- 報酬額が安すぎるとアフィリエイターからの提携が得られない可能性があること
- 競合会社の成果報酬額をチェックすること
一度決めた成果報酬額は下げないこと
報酬額を途中で減らすと、提携しているアフィリエイターの評判が悪くなります。
「この広告主、大丈夫かな?」
「広告予算が減ってきているのか?」
「いつかアフィリエイト広告から撤退するのでは?」
と、悪い噂が広まってしまいます。
広告主が知らない間に、評判が悪くなるような情報が広まり、提携申請の数が減る心配があります。
もし将来的に報酬額を下げる可能性があるなら、アフィリエイト広告を始める時には、最初から下げた額で始めることをおすすめします。
アフィリエイターたちは報酬が上がることを喜びますが、逆に下げられると大きな影響が出ます。
ですから、今後広告を出稿するなら、低い金額から始めて徐々に上げていく方針にしましょう。
ちなみに、報酬額を途中で下げると、以下の2つの事態が起こり得ます。
- 成果数が変わらない
- 成果数が大きく下がる
成果数が変わらないパターン
報酬額が下がったため、記事を書き直したりリンクを変更する手間をかけるよりも、そのままの状態で残しておくケースです。
成果数が大きく下がるパターン
ランキング記事を書いているアフィリエイターに該当します。報酬額が高いとランキング上位に掲載してもらえますが、報酬額が下がるとランキングが下がり、成果数も減ってしまいます。
僕の場合、報酬額を下げることはありませんでした。
しかし、他社が報酬額を上げたため、ランキング上位で紹介されていた状態からランキングが下がり、成果数も減少した経験があります。
ランキングに掲載されており成果数が上がっている場合には、注意が必要です。
報酬額が安すぎるとアフィリエイターからの提携が得られない可能性があること
前述したように、アフィリエイターは報酬の金額を見て、提携を判断します。
難易度が仮に低くても、報酬が安すぎると、魅力を感じてもらえません。
報酬の適切な金額を決めるのは難しいですが、あなたが出稿している他の広告のCPAを参考にし、それよりも安い金額から始めると良いでしょう。
競合会社の成果報酬額をチェックすること
もし広告を出稿するASPに既に競合会社がアフィリエイト広告を出稿している場合、次のポイントを必ずチェックしましょう。
- 成果地点
- 成果報酬額
同じ成果地点であれば、報酬額の高い方に提携が流れてしまいます。
提携数を増やし、成果数を伸ばしたいのであれば、競合会社が出稿している条件を確認し、より好条件になるように調整しましょう。
成果地点は広告主が決められる
アフィリエイト広告のメリットの2つ目は、成果地点を自分で選べる点です。
たとえば、ある住宅メーカーAを考えましょう。
この会社が成果地点として考えられるのは以下の地点です。
- バナーをクリックしてAのウェブサイトに訪問した時点
- メルマガの購読手続きが完了した時点
- 資料請求を完了した時点
- Aの住宅展示場で見学予約の手続きが完了した時点
- Aの住宅展示場に実際に来場した時点
- 家の購入契約が成立した時点
①から④の成果地点は、アフィリエイト広告のトラッキングで追えます。
⑤と⑥はオフラインの成果地点なので、アフィリエイト広告のトラッキングでは追えません。
ASPの担当者からは、①から④の中から選ぶよう指示があるでしょう。
⑤と⑥ではオフラインの承認・非承認が必要であり、トラッキングができません。
成果地点に到達しても、広告主が成果を否認すると、ASPとしても分からないため、信用するしかありません。
この場合、トラッキングが可能な4を成果地点として選ぶと良いでしょう。
また、複数の成果地点を設定するテクニックもあります。
この広告主は、バナーをクリックした時点と契約完了した時点の2つの成果地点を設けています。
まずはウェブサイトに訪問してもらわなければ成果は発生しません。
そのため、低い成果地点である1クリック1円を設定することで、提携するアフィリエイターの数を増やす考え方です。
ただし、1クリック1円と言っても、10万回クリックされれば、10万円のコストが発生します。
ASPによっては複数の成果地点を設定できない場合もあるので、ASPの担当者と相談して決めるようにしましょう。
広告運用がない
3つ目のメリットは「広告運用がない」。
リスティング広告は、
- 追加キーワードの考案
- クリックごとの単価の設定
- クリエイティブのA/Bテスト
など、日々のPDCAサイクルを回して広告の効率化を図る運用が必要です。
特に広告を初めて出稿する場合は、勝ちパターンを見つけるのが難しいという苦労があります。
一方、アフィリエイト広告は、申し込みの際に
- バナー作成
- テキスト作成
が必要ですが、日々の運用では特に管理画面の数値を確認して何かをする必要はありません。
ただし、以下の場合にはバナーを定期的に変更する必要があります。
- 扱っている商品が季節やイベントに関連している場合
- バナーのクリック率が低い場合
例えば、クリスマス商戦の時にクリスマス用のバナーに変えた後でも、正月になってもクリスマスのバナーが表示されていると、クリック率は下がってしまいます。
このような事態を避けるために、バナーの差し替えは必須の運用作業です。
それ以外の運用は必要ありませんので、その時間を別の広告運用に使うことをおすすめします。
CPAが安定している
当たり前ですが、CPAは安定するので「オーバーしてしまうのでは?」という心配する必要がありません。
精神的安定が得られます。
アフィリエイト広告を通じて認知度が向上する
アフィリエイト広告は、これまでの広告では到達できなかったユーザーにも広告が届き、認知度が上がるというメリットがあります。
例えば、住宅メーカーが広告主であれば、家の購入を検討しているユーザーがターゲットになるでしょう。
アフィリエイト広告なら、以下のようなアフィリエイターにも協力を依頼できるかもしれません。
- リモートワークに詳しいアフィリエイター
- 副業に詳しいアフィリエイター
リモートワークに詳しいアフィリエイターの周りには、以下のようなユーザーがいます。
- リモートワークについて知りたいユーザー
- 快適にリモートワークを行う方法を知りたいユーザー
このようなユーザーに対して、「リモートワークが当たり前になった今、郊外に家を建てませんか?」とアフィリエイターが紹介することができるのです。
広告主がターゲットにしていなかったユーザーに対しても、アフィリエイト広告を通じてアプローチできる可能性があるのです。
僕がアフィリエイト広告に力を入れていた頃、検索エンジンからのコンバージョン数も増えました。
検索エンジンでの主要キーワードの検索ボリュームが増えたわけではありません。
その理由は、ユーザーがアフィリエイトのバナー広告を見て、「『〇〇〇』というサイトはどんなサイトなのだろう?」と思い、Googleで検索してくれるからです。
つまり、アフィリエイト広告からの成果数が増えると、検索エンジンからのアクセス数も増えるという相関関係があります。
アフィリエイト広告は、認知度向上にも貢献する広告手法なのです。
成果を伸ばす作業はASPの担当者に任せられる
まず、お伝えしておきます。
全ての責任をASPの担当者に委ねることは、成功しないでしょう。
あなたも主体的に行動しながら、必要な部分はASPの担当者に任せるべきです。
それが基本です。
アフィリエイト広告は当然ですが、成果が出なければASPの会社の売上は増えません。
ASPも利益を得たいので、以下の2つのことを行う必要があります。
- 提携数を増やす
- アフィリエイター1人あたりの成果数を増やす
提携数を増やすには、まだ提携していないアフィリエイターに積極的に声をかけるしかありません。
積極的にASPに働きかけましょう。
ただし、ASPによってはオプション料金を請求してくる場合があるので、ASPの担当者と相談しましょう。
アフィリエイター1人あたりの成果数を増やす方法として、「特単」と「固定費」があります。
「特単」は、ASPの管理画面で公表されている報酬単価よりも特別に高い報酬を設定する方法です。
これは、既に提携しており実績のあるアフィリエイターに対して、さらなる成果を引き出したい時に利用します。
「固定費」は、あなたの広告とはまだ提携していないが、同様の案件で既に成果を上げているアフィリエイターに対して使用します。
これは一回限りの特別な支払い方法です。
具体的には、あなたの広告に提携してもらい、紹介記事を書いてもらい、そのウェブサイトで露出を高める場合に、固定費を支払います。
「特単」「固定費」は、どちらもアフィリエイターのモチベーションを高めるきっかけとなります。
広告主が契約すべきアフィリエイト広告5選
僕が広告主としてお世話になったおすすめのASPを紹介します。
ブロガーやアフィリエイターが登録すべきASPについては、こちらで詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
A8.net
A8.netは、運用実績21年、導入実績21,000社以上の満足度の高いASPで、11年連続でNo.1の評価を受けています。
登録しているアフィリエイターの数も非常に多いです。
また、ASP担当者もアフィリエイトの知識が豊富であり、教育や知識の共有が積極的に行われている印象があります。
アフィリエイト広告を初めてする場合は、まずA8.netがおすすめです。
アクセストレード
アクセストレードは、有名な会社も多数広告出稿しているASPで、堅実に運営されている印象があります。(アクセストレードの広告主)
ただし、デポジット制度があり、10万円が必要です。
予算調整の際には注意が必要ですが、解約時には10万円は返金されます。
ただし、支払いが遅れた場合には、10万円から差し引かれることがありますのでご注意ください。
レントラックス
レントラックスはクローズドASPで有名です。初期費用や月額固定費がなく、良心的な会社です。
アフィリエイターの審査も厳格に行われているため、登録されているアフィリエイター数は少ないですが、質の高いアフィリエイターが揃っています。
僕が取引していたASPの中では、レントラックスが最も高いLTVの結果を出していました。
》【ブログで成功したいなら】提携を目指すべきクローズドASP一覧
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【ブログで成功したいなら】提携を目指すべきクローズドASP一覧
afb
afbは株式会社フォーイットが運営しているASPです。
担当の方が徹底的なサポートをしてくれるので、安心して利用できます。
まずは資料請求をしてみましょう。
JANet
JANetは東証一部に上場している株式会社アドウェイズが運営するASPです。
インセンティブメディア、つまりポイントサイトに広告出稿する際に便利なASPです。
ポイントサイトとの交渉など、イレギュラーな要望にも迅速に対応してくれます。
※ただし、ポイントサイトによって成果が異なるため、最初は予算を抑えた運営をし、LTV(顧客生涯価値)が安定していることを確認してから、予算を増やすなど、慎重に判断するようにしましょう。
まとめ:広告主の本音!アフィリエイト広告のデメリットとメリットを徹底解説
本記事を簡単にまとめると…
本記事のまとめ
広告主にとってのアフィリエイトのデメリット
- 自社のイメージにそぐわない形で広告されてしまう
- 成果が出るまでに時間がかかる
- 質の悪いアフィリエイターが付いた時に困る
- ASPに成果報酬費だけでなく固定費を払う必要がある
広告主にとってのアフィリエイトのメリット
- 成果報酬額は広告主が決められる
- 成果地点は広告主が決められる
- 広告運用がない
- CPAが安定している
- 認知度が上がる
- 数値を伸ばすことはASPの担当者に任せられる
広告主が契約すべきASP5選
- A8.net
- アクセストレード
- レントラックス
- afb
- JANet
アフィリエイト広告は、Web上の広告の中で、最も安定して運営できる方法と言っても過言ではありません。
CPAが急激に上昇することはありませんが、アフィリエイターは提携先の数が少ないと困難を強いられます。
提携先の数を増やすためには、成果の得られる地点をどこに設定するか、報酬をいくらに設定するかを考え、アフィリエイターとしてASPに会員登録し、他の企業の条件を自分自身で必ず確認しましょう。
確認が終わったら、ASPの担当者と相談して決めていきましょう。
アフィリエイト広告はリスティング広告とは異なり、即座に結果が現れるわけではありません。
- アフィリエイターの提携数
- 発生数
- LTV
この3つの数値を注意深く監視し、少なくとも1年間は運用しましょう。