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ブログの文章力を上げる17の方法【国語の成績が「1」の方でも安心】

ブログの文章力が上がる14個のテクニック公開【国語の成績が「1」の方でも安心】
悩んでいる人
ブログを始めたけど、文章が下手で戸惑ってます。もし文章力を向上させる方法があったら教えてくれませんか?

 

こんな疑問にお答えします

 

本記事の内容

  • ブログの文章と書籍の文章は異なります
  • ブログの文章力を上げる17の方法
  • ブログの文章力を上げるための重要な行動とは
  • ブログの文章力が上がる本の紹介

 

本記事の執筆者

NaoYamaBlogの運営者「なおやま」の紹介

なおやま(@naoyama_san

 

僕は学生時代、文系でした。

 

文系にもかかわらず、国語の成績は1と2を行ったり来たりし、3を取った時には、自分をひどく褒め称えました(今思うとちょっと恥ずかしいですが…)。

 

文章を読むのも書くのも苦手でした。

 

社会人になってからも、文章を書かなければならない仕事がありましたが、いつも誰かに仕事を丸投げしていました。

 

こんなに文章が苦手だった僕が、NaoYama Blogだけで90本近くの記事を書けるようになりました。

 

それはなぜか?

 

ブログならではの文章を書くコツを身につけたからです(まだまだ学び途中ですが)。

 

そのコツを活用すれば、あなたも自然と文章力が向上します。

 

本記事では、17のコツを紹介しますが、注意してほしいのは、これらのコツがブログに特化していることです。

 

もし小説を書く予定やコラムを執筆する予定がある場合、異なるアプローチが必要です。

 

その仕事が舞い込んだ時には、申し訳ないのですあ、当ブログではお手伝いができませんので、別のブロガーさんの記事をチェックしてください。

 

本記事は、特に以下の方々に向けています。

 

  • ブログの文章力を上げたい方
  • ブログの文章力を上げる方法を知りたい方
  • 他のブログを見て、自分の文章力の無さに打ちひしがれている方

 

この記事を読んで、一緒に文章力を向上させていきましょう。

 

 

ブログの文章は、他のメディアとは違う文章力が必要

ブログの文章は、他のメディアとは違う文章力が必要

雑誌や新聞のような紙媒体とは違い、ブログは独自の文章力が求められます。

 

例えば、小説では物語がクライマックスに達するまで、起承転結の流れで進行しますが、ブログはその逆です。

 

ブログではまず最初に結論を提示し、その後に説明や理由を加え、最終的に再び結論をまとめるのです。

 

いわゆる「PREP法」という文章の書き方です。

 

ネット上で情報を探し、疑問を解決しようとする読者は、速やかに回答を見つけたいと考えています。

 

そのため、結論を最初に示すのは読者にとって親切な方法なのです。

 

結論を最後に述べると、読者が途中で興味を失うことがあります。

 

こうした事態を避けるためにも、最初に結論を伝えることをおすすめします。

 

また、記事を書く際には「型」を活用しましょう。具体的には、「リード」「本文」「まとめ」という3つの構成です。

 

》ブログの書き方テンプレートを大公開【初心者でも使いやすい】

 

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もし、あなたが執筆している記事に、この「型」を使っていない場合は、ぜひ導入してみることをお勧めします。

 

ブログの文章力を上げる方法

ブログの文章力を上げる方法

「型」をマスターした後は、本記事のメインである文章力を向上させるための17個の方法を紹介します。

 

  1. 誰に向けて書くかを明確にする
  2. 小学生でも分かるような言葉を使う
  3. PREP法に基づいた書き方を心掛ける
  4. 主語と述語の関係ができている
  5. 余計な言葉は極力削る
  6. 「これ」「それ」といった指示語を避ける
  7. 比喩や回りくどい表現を避ける
  8. 硬い文章にならないようにする
  9. 友達と会話しているかのような感覚で書く
  10. 一文一義にする
  11. 単調にならないようにする
  12. 強調語を過剰に使わない
  13. 並列表現は箇条書きにする
  14. 漢字・ひらがな・カナはバランスよく使う
  15. 文章を完成させたら校正を行う
  16. 具体例を出す
  17. マネる

これらの17個の方法について、順番に解説していきます。

 

誰に向けて書くかを明確にする

毎回記事を書く際に、読者が抱える疑問や課題、そして理想とする状況を考慮することが大切です。

 

読者が自分のために書かれたものだと感じることが肝心なので、ペルソナ(ターゲット読者像)の設定が必要です。

 

ペルソナを明確に設定することで、読者が初心者か中級者かに合わせて、わかりやすく説明するか、専門用語を使うかを判断できます。

 

ペルソナが設定されていないと、初心者向けのはずが専門用語が飛び交い、読者は興味を失ってしまうかもしれません。

 

読者を離脱させないためにも、まずはペルソナ設定をしましょう。

 

尚、本記事のペルソナは、

【誰に】文章力がないからブログが書けないと悩んでしまっている初心者向けブロガー
 
【何を提供】文章力が上がる17個の方法
 
【どのような状態】記事を書くことに思い悩むことがない状態にする

 

小学生でも分かるような言葉を使う

上級者向けの記事を書く場合、専門用語を使っても問題ありませんが、初心者や中級者向けの場合は、読者が混乱しないように気をつけなければなりません。

 

難しい言葉は避けるようにしましょう。

 

しかし、どうしても専門用語を使わなければならない場合は、必ずその意味を説明しましょう。

 

あなたにとっては理解しやすい言葉でも、読者にとっては初めて聞くこともあるかもしれません。

 

そのような読者にも配慮し、できるだけ分かりやすい言葉を選びましょう。

 

PREP法に基づいた書き方を心掛ける

ブログの文章は、他のメディアとは違う文章力が必要でも触れたが、ブログでは結論から始める方法があります。

 

その代表的なライティング手法はPREP法です。

 

PREP法とは

  • Point:結論
  • Reason:理由
  • Example:実例・具体例
  • Point:結論

の順序で文章を構築する方法です。

 

まず、結論を書きます。
そして、その結論に至る理由を説明します。
読者の中には理解が難しい場合もあるかもしれませんので、具体的な例を挙げることで読者の理解を助けます。
最後に再び結論を述べることで、説得力を高め、読者が情報を整理しやすくなります。

 

例えば、次のようになります。

Point:桃太郎は正義の味方です。
Reason:なぜなら、彼は町を守るために体を張ってくれるからです。
Example:町で鬼が暴れて町民が困っていたとき、桃太郎はその鬼を退治してくれました。
Point:したがって、桃太郎は町を守ってくれる、私たちのヒーローなのです。

 

あなたが伝えたいことに説得力を持たせたい場合、このPREP法を試してみてください。

 

これにより、読者が簡単に理解しやすくなり、あなたの主張がより魅力的に伝わるでしょう。

 

主語と述語の関係ができている

小学生の時に、あなたも「主語」と「述語」について習ったことがあるでしょう。

 

主語が抜けてしまう文章があると、読者は「何が?」「誰が?」と疑問に思ってしまいます。

 

執筆者は、自分たちが何について書いているのかを理解しているため、主語を省略しやすいのですが、読者は執筆者の思考を知ることができません。

 

そのため、読者は私たちの文章を理解しにくいと感じることがあります。

 

例えば、僕はブログの記事を読む時に、見出しや装飾された箇所だけを読むことがあります。

 

そのため、主語が抜けてしまうと理解できず、「このブログの記事は自分の悩みに答えられない記事なのかな?」と勝手に判断してしまうこともあります。

 

そうならないためにも、主語を抜かないように心がけ、できるだけ主語と述語を近くに配置しましょう。

 

これによって、読者はより簡単に文章を理解できるようになり、「このブログの記事は質が悪いのかな?」といった誤った印象を持つことが減ります。

 

余計な言葉は極力削る

小説では、主人公の性格、容姿、持ち物、飼っているペットなど、物語の進行には関係のない情報までが読者に伝わるように描かれます。

 

しかし、ブログでは違います。

 

読者にとって必要のない情報はなるべく省略されることが求められます。

 

無駄に情報を盛り込むと、読者は「これって必要なの?もっと早く本題に入ってほしい」と感じることがあります。

 

もちろん、読者があなた自身に興味を持っている場合、そうした余計な情報も歓迎されることもあります。

 

しかし、多くの読者は「迅速に正確な情報を得たい」と考えているでしょうから、不要な情報は極力削減しましょう。

 

「これ」「それ」といった指示語を避ける

文章の中で、以前に使った単語を「これ」「それ」「あれ」「どれ」に置き換えていませんか?

 

いわゆる、こそあど言葉と言われている指示語で、日本語の文章では問題ありませんが、ブログの文脈ではおすすめできません。

 

その理由は2つあります。

 

まず、これらを頻繁に使用すると、読者は混乱し、「これは何?」「ん?何を指しているのか分からない」と思うことがあります。

 

もう1つは、現在のGoogleの技術ではこれらの指示語がどの単語を指しているのか正確に判別できないためです。

 

将来的には改善される可能性はあるかもしれませんが、現時点では正確に判別できないため、「これ」などの頻繁に使われる言葉が誤解を招く可能性があります。

 

ですので、こそあど言葉ではなく、適切な言葉を使うように心がけましょう。

 

比喩や回りくどい表現を避ける

小説では比喩を使って情景を表現することがありますが、ブログでは必要ありません。

 

言葉を遠回りに使うことも不要です。

 

ストレートに、読者に伝えたいことを伝えましょう。

 

硬い文章にならないようにする

大学の先生が書くような難しい文章は、同じような先生方が読む場合には問題ありませんが、一般の読者にとっては理解しにくくなってしまいます。

 

読者に響くためには、分かりやすくて親しみやすい文章を心がけましょう。

 

専門用語や難しい言葉を避け、読者が途中で興味を失わないように気を付けましょう。

 

友達と会話しているかのような感覚で書く

文章が書けなくて悩んでいる方は、気軽に友達との会話のように試してみましょう。

 

友達「最近、ブログを始めたんだけど、文章が書けなくて困ってるんだよ」
 
僕「それ、よくわかるな。学生の頃、国語が得意じゃなくて、ブログの続けられるか心配だったことある。」
 
友達「お前、成績って1とか2だったろう」(笑)
 
友達「でも、どうして90記事も書けるようになったんだ?」
 
僕「それ知りたいか?」
 
友達「もったいぶっていないで教えてくれよ」
 
僕「いいか、内緒だけど、ブログの文章力を向上させる秘訣があるんだ!」
 
友達「マジか!その秘訣とやらを教えてくれよ」
 
僕「しょうがないな。ここだけの話だけど、17個の方法があるから、1つずつ教えてやるよ」

こんな会話があるとしよう。

 

それをブログの文章にすると、こんな感じです。

文章が書けない悩みを抱えるブロガーの皆さんへ!
 
その悩み、僕も痛いほど分かります。
 
国語が苦手で成績も低かった学生時代があったから。
 
それでも、僕はブログを始めてから90記事も書くことができました。
 
なぜかって?
 
実は、ブログの文章力を向上させる17の秘訣があるのです。
 
そんな方法を知りたくないですか?
 
この記事では、読者限定でこっそりと教えたいと思います。
 
では、1つずつ詳しく解説していきます。

 

友達との会話のような文章は、読み手にとってもリズムが良く、理解しやすいです。

 

最初に友達を思い浮かべて、会話を楽しむ感じで書いてみましょう。

 

ちなみに、便利なツールをご紹介します。

 

Googleドキュメントの「音声入力」機能を使えば、話した内容を文字に起こしてくれます。

 

一文一義にする

僕もできていないことが多いので、戒めとして書きます。

 

雑誌や小説の記事では、1つの文章にいろいろな情報を詰め込んでも問題ありませんが、ブログは違います。

 

読者が疲れないようにするためには、1つの文章には1つの情報だけにすることが大切です。

 

情報が多くなってしまう場合は、

  • 箇条書きを使う
  • 表を使う

この2つの方法を活用することで、文章が短く、読みやすく、理解しやすくなります。

 

文章が長く感じたら、「一文一義(いちぶんいちぎ)」という言葉を思い出してください。

 

単調にならないようにする

ラップやヒップホップは、韻を踏むことでリズムが生まれます。

 

ブログでは文末に「です」を使い続けることが、丁寧さを演出しているように思われがちですが、実際はそうでもありません。

 

文末に「でしょう」や「である」といった言葉を使ったり、時折体言止めを試したり、「くださいね」と親しみやすい表現に変えたりすることで、文章が単調でなくなります。

 

さらに、単調さを避けるためにはもう一つの方法があります。

 

悩んでいる人
吹き出しの使用は単調さを和らげる手法です。

 

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単調な文章を読むと、読者は少しずつ興味を失ってしまうかもしれません。

 

しかし、吹き出しを使うことで文章に変化が生まれ、読者はここから何かが変わるかもしれないと期待し、読み続けられるのです。

 

あなたも文章をここで変えたいと思ったときには、吹き出しを使う方法を試してみてください。

 

強調語を過剰に使わない

「昨日食べたステーキが超うまかった」
「おれの友達にえげつなく速いボールを投げる奴がいるんだよ」

 

書き手は自分の経験を強調したい気持ちもわかりますが、読者にとっても同じ感情を共有するためには、表現が大切です。

 

強調語を過度に使うと、読者との共感が難しくなりますので、控えめにしましょう。

 

もし強調したいポイントがあるなら、具体的な言葉を使って表現しましょう。

 

「昨日食べたステーキは、歯がいらないほど柔らかくて、肉汁が口の中に広がり、人生で最高のステーキと思えるほどおいしかった」
「おれの友達に、高校生なのに150キロを投げることができる奴がいるんだよ」

 

こうすることで、読者は具体的なイメージを持ちやすくなり、より文章に引き込まれるでしょう。

 

並列表現は箇条書きにする

「その問題に対処する方法は、〇〇〇〇〇、△△△△△、そして□□□□□、この3つが考えられます。」という文章でも間違いではないです。

 

しかし、ブログの記事を書く際に、もっとわかりやすい方法があります。

 

それは箇条書きを使う方法です。

 

その問題を解決する方法は3つあります。

  1. 〇〇〇〇〇
  2. △△△△△
  3. □□□□□

 

これで、情報がスッキリと整理され、読みやすくなりましたね。

 

箇条書きを使うことで、文章がより効果的に伝わるのです。

 

漢字・ひらがな・カナはバランスよく使う

難しい漢字を多用しすぎると、読者の方が読みにくく感じ、その文章を読み飛ばしてしまうことがあります。

 

必ずしも漢字を使わなければならない場合、読み仮名を振ることで、読者に親切です。

 

同様に、漢字が過多に使われると、読む前から「なんだか難しいことが書いてあるのかもしれない」と誤解されてしまうことがあります。

 

逆に、ひらがなばかりの文章だと読みにくくなり、稚拙な文章と受け取られることもあります。

 

このため、漢字、ひらがな、カタカナをバランスよく使うよう心がけましょう。

 

文章を完成させたら校正を行う

僕が推奨するチェックの方法は4つです。

  1. 声に出して読む
  2. 校正ツール利用する
  3. 身近の人に読んでもらう
  4. ChatGPTに校正してもらう

これらの方法を使って文章をチェックすると、より良い文章力を養えます。

 

また、文章をチェックした後も、常に文章力を向上させるために努力しましょう。

 

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声に出して読む

執筆の際には、「絶対に正しい文章を書けている」とか、「分かりやすい文章を書けている」と思いながら取り組んでいるはずです。

 

しかし、音読してみると何かしらの問題が浮かび上がることがあります。

  • 例文が分かりにくい
  • 文章のリズムがおかしい
  • 文章の変化が乏しい
  • 変な言葉の使い方がある

書いている段階では気づかなかったかもしれませんが、音読することでそれらが明確になるのです。

 

大切なのは、「自分で問題点を見つけ、自分で修正する」ことです。

 

当然のことかもしれませんが、これがあなたの文章力を向上させるために不可欠な作業なのです。

 

校正ツール利用する

PRUV(プルーフ) ※無料の会員登録することを推奨します


 

これらはどちらも無料で利用できる校正ツールです。

 

以前はプルーフだけを利用していましたが、今はEnnoも使って文章を校正しています。

 

「何もしなくても、文章が間違っているところを指摘してくれるんでしょ?」と思うかもしれませんが、確かにその通りです。

 

しかし、これだけでは自分自身の文章力の成長にはつながりません。

 

この2つのツールでチェックしても、どちらからも「問題は見つかりませんでした」と出るような文章を自分で書けるようになることを目指しています。

 

僕自身も、実力がどこまで向上しているのか不明です。

 

しかし、毎回指摘を受けながらも、昔と比べて指摘される箇所は減ってきました。

 

ツールに勝るために、日々文章力を高める努力を重ねる必要があります。

 

身近の人に読んでもらう

ブログの読者から直接感想を聞くのは難しいかもしれませんが、友達や家族に読んでもらうことはできます。

 

最初は抵抗感があるかもしれませんが、一度試してみてください。

 

他人に読んでもらい、批評を受けることで、自分が気づかなかった「分からない」ところが浮かび上がることもあります。

 

身近な人なら、気軽に意見をもらえるので、そんな声を聞いて文章力を向上させる方法もあります。

 

ChatGPTに校正してもらう

ChatGPTにゼロから文章を考えてもらえれば、校正はいらないのでは?と思うかもしれませんが、2023年9月時点では、校正だけ依頼するようにしましょう。

 

ChatGPTはまだ精度が高くないため、誤った文章になってしまうことがあります。

 

しかし、文章のチェックには非常に優れています。

 

「こういう表現もあるのか」といった修正も行ってくれますので、校正ツールとして活用することはおすすめです。

 

具体例を出す

抽象的な話をわかりやすくするために、実際の事例やデータを紹介してみましょう。

 

読者は抽象的な説明よりも、具体的な例の方が理解しやすく、記憶にも残りやすいです。

 

例えば、あなたがどのように問題を解決したかを「このような体験をしたことがあり、次のように対処したんですよ」と具体的に説明することで、読者は「なるほど」と感じやすくなります。

 

だから、できるだけ多くの具体例を紹介するといいですよ。

 

具体例を挙げることは、説明をわかりやすくするだけでなく、説得力を持たせたり、読者の関心を引きつける効果もありますので、積極的に利用してみてください。

 

マネる

書かれている記事を盗むことではありません。

 

ちなみに、他の記事を模倣するとSEOの評価が下がるので、絶対に避けましょう。

 

おそらく、あなたの中で「この人の文章はとてもわかりやすいな」と思う人が何人かいませんか?

 

その人が書いたブログ記事を読んで、たとえ話や素敵な表現があれば、メモしておきましょう。

 

そして、そのメモした言葉を使う場面が訪れたら、試してみましょう。

 

何度か試してみると、あなた自身のスタイルがどんどん発展するかもしれません。

 

僕のプロフィールにも書いていますが、今はマーケティングやブログについて話していますが、20年前はウェブデザイナーでした。

 

企業のウェブサイトのデザインから運用、東京の新宿にあるファッションビルのウェブサイトも運営していました。そして、面白いことに、モーニング娘のウェブサイトも管理していました。

 

Webデザイナーの時代に、自分よりも素晴らしいデザインを見つけたら、スクリーンショットを撮って保存し、デザインのアイデアが必要なときに参考にしていました。

 

もちろん、同じデザインを使用するのはNGです。

 

違うアイデアを加えて、最終的には私自身のものにしました。

 

同じように、魅力的な文章を見つけたら、まずは自分の中に取り入れて、何度も試してみましょう。

 

そして、あなた自身の個性を加えて、最終的には独自のものにしましょう。

 

ブログの文章力を上げるための大事な行動

ブログの文章力を上げるための大事な行動

文章力を向上させるための重要な行動は次の通りです。

 

書いた文章を放置せず、見直すことです。

 

たとえば、3ヶ月前に書いた記事があるとしましょう。

 

その記事を再度読み返してみてください。

 

この際、「この表現は改善できそうだな」「書き方が改善の余地があるな」といった具体的な点について自己評価を行います。これによって、あなたの文章力は確実に向上します。

 

逆に、「上手く書けているな」と思わなければ、成長していない証拠です。

 

自身の成長を確認するためにも、過去に書いた文章を必ず読み返す習慣を持ちましょう

 

ブログの文章力が上がる本

ブログの文章力が上がる本

最後に、ブログの文章力向上のためにおすすめの2冊の本をご紹介します。

 

文章力が上がる本

1冊目:『1時間でわかるWebライティング』

 

この本では、46のセクションに分けて、ブログの文章を書く際の方法や注意点、さらには効率的で迅速な文章作成方法が紹介されています。

 

本書は実際に1時間で読み終えることができる内容ですので、特に「初心者ブロガーだと思っている方」におすすめです。


 

文章力が上がる本

2冊目:『人を操る禁断の文章術』

 

この本はメンタリストDaiGoが執筆したものです。

 

最初はメンタリズム的な要素が登場するので、胡散臭い内容かと思うかもしれませんが、実は非常に説得力のある内容です。

 

特に「本音と建前の間に隠された、すさまじい欲望を利用する」部分は必読です。

 

人々が商品を買いたくなる理由が分かります。

 

言葉の力の恐ろしさを感じました。

 


 

おまけ
「人を操る禁断の文章術」この本、Amazonから無料で手に入れる方法があるのですが、知りたくありませんか?永遠にあなたの手元に残し続けられます。知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

》【最強の勉強法】Amazonオーディブルがもたらす画期的なながら学習とは

 

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まとめ:ブログの文章力を上げる17の方法

本記事を簡単にまとめると…

本記事のまとめ

ブログの文章力を上げるための方法

  • 誰に向けて書くかを明確にする
  • 小学生でも分かるような言葉を使う
  • PREP法に基づいた書き方を心掛ける
  • 主語と述語の関係ができている
  • 余計な言葉は極力削る
  • 「これ」「それ」といった指示語を避ける
  • 比喩や回りくどい表現を避ける
  • 硬い文章にならないようにする
  • 友達と会話しているかのような感覚で書く
  • 一文一義にする
  • 単調にならないようにする
  • 強調語を過剰に使わない
  • 並列表現は箇条書きにする
  • 漢字・ひらがな・カナはバランスよく使う
  • 文章を完成させたら校正を行う
  • 具体例を出す
  • マネる

ブログの文章力を上げるための大事な行動

  • 過去に書いた文章を必ず読み返してみること

ブログの文章力が上がる本

  • スピードマスター 1時間でわかる Webライティング
  • 人を操る禁断の文章術

「文章力がなくて、ブログなんて書けないって思って、パソコンの前でフリーズしてしまっているあなたへ。

 

本記事を読んでいただければ、ブログを書くことができるようになります。

 

まずは、友達と話している感じで、乱文でも問題ありません。書いてみましょう。

 

下地ができたら、17個の方法を駆使して、文章を整えていきましょう。

 

最初から上手に文章を書ける人はいません。

 

「書いては反省し、書いては反省」を繰り返すことで、徐々に文章力が向上します。焦る必要はありません。

 

パソコンのキーボードに指を置いて、さあ、書き始めましょう!

 

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なおやま

【IT業界歴20年目のWEB大好きマーケター】 ▶︎ WEBデザイナー → WEBディレクター → WEBマーケターに転身 ▶︎ WEBサイトに集客し、リアルの店舗に送客するビジネスが得意 ▶︎ アフィリエイト歴10年以上 ▶︎ A8アフィリエイター選手権でマスター級1位を獲得 ▶︎「Webマーケティングは面白さを当ブログで発信中

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