ブログ ライティング

絶対にクリックしたくなる記事タイトルの付け方35選(例文付き)

絶対にクリックしたくなる記事タイトル30選【読者を惹きつけます】
悩んでいる人
記事のタイトルをの付け方に悩んでしまいます。何かいい解決方法はないですか?

 

こんな疑問にお答えします

 

本記事の内容

  • なぜ記事タイトルは大事なのか~3つの変わること~
  • 記事タイトルの付け方
  • クリック率が変わる記事タイトル例

 

本記事の執筆者

NaoYamaBlogの運営者「なおやま」の紹介

なおやま(@naoyama_san

 

本記事は、「記事タイトル」と「titleタグ」を同じにしている人向けにを書いています。

 

記事タイトルとtitleタグ

 

記事タイトルとtitleタグが異なる方は、参考にならない記事も含まれていますので、ご注意ください。

 

記事のタイトルを決めるのは簡単そうに思えて難しいです。

 

僕もブログを始めた頃は、1つのタイトルを決めるのに1時間かかりました。

 

しかし、記事を積み重ねるうちに、パターン化されていき、時間をかけずに作れるようになり、そして、良い数値結果も叩きだしてくれるタイトルが付けられるようになりました。

 

今回は、そんな効果的なタイトルの付け方を、この記事を読んでいるあなたに伝えます。

 

本記事にたどり着けたあなたは本当にラッキーです。

 

この情報を後で見返せるように、ブックマークしておくことをお勧めします。

 

目 次

 

ブログ記事のタイトルはなぜ重要なのか

ブログ記事のタイトルはなぜ重要なのか

ブログ記事が劇的に変わるタイトル例をお伝えする前に、タイトルの重要性についてお話しします。

 

悩んでいる人
タイトルなんて、なんでもいいんじゃないですか?

 

多くの人は、タイトルの付け方を軽視しがちですが、これが収益に大きく影響することがあります。

 

例を挙げて解説します。

 

想像してみてください。あなたが成果報酬として1件につき10,000円を得られる商品を紹介する記事を書いたとします。

 

その記事経由で成果が発生する確率(コンバージョン率)が1%だったとします。

 

その記事が、思いも寄らず、インフルエンサーによって、Xで紹介されて、50,000回の閲覧があったとします。

 

あなたが書いた記事のタイトルが

  1. 適当に作った場合のクリック率:0.5%
  2. クリックしたくなるタイトルの場合のクリック率:2%

だったとします。

 

①の場合の計算式は
50,000インプレッション × 0.5%(クリック率) × 1%(コンバージョン率) × 10,000円 = 25,000円

 

②の場合の計算式は
50,000インプレッション × 2%(クリック率) × 1%(コンバージョン率) × 10,000円 = 10万円

 

当たり前ですが、クリック率が4倍になれば、成果報酬額も4倍になります。

 

しかし、適当なタイトルを付けてしまったことにより、4分の1の25,000円に減ってしまうのは、もったいないですよね?

 

そういうことにならないためにも、人がついついクリックしたくなるようなタイトルを考えるべきなのです。

 

Xを例にして、説明をしましたが、タイトルが重要なシチュエーションはまだまだあります。

  • 検索結果のクリック率が変わる
  • ブログの回遊率が変わる
  • 記事の読了率が変わる

 

これらのポイントについて、もう少しだけ詳しく説明します。

 

検索結果のクリック率が変わる

ケース1

僕が本業で携わっているWebサイトで、Googleでの検索順位は変わらないにもかかわらず、アクセス数が減少するという事象が起きた際に、ある施策をした結果、クリック率が10%も改善することができました。

 

「ある施策」と言っても、もう想像ができると思いますが、記事のタイトルを変え、同時にtitleタグも変えただけ。

 

なぜクリック率が10%も変わったのかが分かるかと言うと、Googleサーチコンソールを見れば分かります。

 

あわせて読みたい
【ブログ運営者必見】Googleサーチコンソールでチェックすべき6項目
サーチコンソール活用術!ブログの成果を加速させる7つの方法

 

検索ボリューム自体が下がってしまい、サイトのアクセス数も下がってしまった時に、ブログの記事タイトルとtitleタグを修正することで、検索ボリュームは減少しているが、クリック率を上げることで、サイトのアクセス数を持ち直せる場合もあります。

 

ケース2

 

アメリカのSistrix社が分析した結果によると、Googleで検索した際の1位から10位までのページの平均クリック率が、上図のようになるとのことです。

 

僕が何かを検索して1位に表示されたページは、ほぼアクセスします

 

しかし、2位以降のページについては、タイトルを確認してからアクセスするか決めます。

 

Sistrix社のデータは信頼できると思いますが、サイトによってはこの順位別のクリック率よりも良い数値を出せる場合があります。

 

その良い数値を出すには、魅力的な記事タイトルを考えることが大切なのです。

 

ブログの回遊率が変わる

検索エンジンから自分のブログにアクセスしてきたユーザーは、本人が抱えていた問題が「解決できた」もしくは「解決できなかった」ことにより、検索エンジンに戻るか、別のサイトに行ってしまいます。

 

そのため、一人の訪問者がブログを見るページ数は通常少ないのです。

 

ですが、目を引く記事のタイトルがあれば、訪問者はGoogleに戻らず、ブログをもっと見て回るでしょう。

 

あなたのブログ内の回遊する数値が高いと、

  • ブログを再訪してくれる可能性が高くなる
  • あなたが紹介している商品を購入してくれる可能性が高くなる
  • Googleもブログの内容を高く評価してくれる

というように、良いことばかりの結果が出るのです。

 

記事タイトルを工夫するだけで、これほどまでに変わるのです。

 

記事の読了率が変わる

記事のタイトルが読者の関心を引くと、彼らは結論を知りたがるため、記事を最後まで読まれる可能性が高まります。

 

たとえば、結論をタイトルに含めた場合があります。

 

例:【最強の勉強法】Amazonオーディブルがもたらす画期的なながら学習とは

 

この場合、結論に至る過程が読者の興味をそそり、記事を読み進める理由となります。

 

ブログの記事タイトルを付ける際の注意すべきこと

ブログの記事タイトルを付ける際の注意すべきこと

記事のタイトルを考える際、僕が重視している3つの点をお伝えします。

  1. 記事の内容を分かりやすく伝える
  2. 誰に向けて書いた記事なのか分かるようにする
  3. 具体的な数値を入れる

 

記事の内容を分かりやすく伝える

記事を見てもらうために、誇張したタイトルをつけた記事を時々見ます。

 

いわゆる、「釣りタイトル」とか「詐欺タイトル」と言われているものです。

 

しかし、この方法は読者をがっかりさせることがあります。

 

タイトルに惹かれてブログを訪れても、内容が期待外れだと感じると、他の記事を読む気になれなくなります。

 

だから、タイトルに誇張をするなら、内容もそれに見合ったものでなければなりません。

 

読者が「有益な情報」と感じるには、誇張せず内容がわかるタイトルが適しているのです。

 

誰に向けて書いた記事なのか分かるようにする

僕が書いてきた記事タイトルにも、誰に向けて書いた記事なのか、あえて分かるようにケースがあります。

 

【初心者向け】【ブログ運営者向け】【ブログ名でお悩みの方必見】

 

これは、読者にとって適切な内容かを素早く判断してもらうためです。

 

例えば、初心者向けに書いた記事にもかかわらず、中級者や上級者の方々が知らずに読んだ場合、「なんだよ、このレベルが低い内容の記事は…」というガッカリ感を与えてしまうこともあります。

 

このようなミスマッチングを防ぐためにも、誰に向けて書いた記事なのかをタイトルの中で示してあげるのもテクニックの1つです。

 

具体的な数値を入れる

例1

夏までにビックリするぐらい痩せることができる方法を教えます

例2

夏までに10キロ痩せられる5つのダイエット方法を教えます

 

あなたなら、どちらが気になりますか?(どのダイエット方法を知りたいと思いますか?)

 

大半の方は「例2」を選ぶでしょう。

 

数値があったほうが説得力が出るのです。

 

明確な情報量が伝わるので、読者に「もしかしたら自分でもできるかも」と思わせ、そして「リンゴダイエットなのかな?」「断食ダイエットなのかな?」それとも「画期的なダイエットがあるのかな?」と想像を膨らませ、その答えが知りたくて、記事を読んでくれるのです。

 

タイトルに数字を入れることで、内容がより魅力的に見えるようになるのです。

 

絶対にクリックしたくなる記事タイトルの付け方35選(例文付き)

絶対にクリックしたくなる記事タイトル35選(例文付き)

お待たせしました。

 

本記事のメインであります、クリック率が劇的に変わる、記事タイトルの例を35個紹介していきます。

 

使えるものがあればTTP(徹底的にパクる)してしまってください。

 

〇〇〇だけが△△△ではない

△△△の部分に「目的」や「価値」や「ゴール」という言葉を入れて、〇〇〇には「普通であれば必要と思われること」を入れます。

 

そうすることで読者に「どういうこと?」と思わせ、もっと知りたくなるようにします。

 

  • お金持ちになることだけが、人生のゴールではない
  • 社長になることだけが、仕事の目的ではない

 

悪い習慣を示す

悪い習慣だと思っていても、どうしても直せないことはありますよね?

 

その習慣が、自分に該当してしまっていないかを確認したくなるように仕向けるのです。

 

  • 給料が上がらない悪しき習慣10選
  • ダイエットの効果が現れない悪い5つの生活習慣とは

 

知らないと損をする

「これから有益な情報を提供しますよ。知らないままだと損をしますよ」という含みを持たせたタイトルです。

 

見逃すともったいないので、クリックや保存しておきたくなるのです。

 

  • 知らないと損!今までにない毎月10万円を稼ぐ方法
  • 知らなきゃ損!SEOで順位が確実に上がる内部対策

 

「稼げる」「儲かる」

「稼ぐ」とか「儲ける」は、自分が努力したことで入って来た収入という意味がありますが、「稼げる」とか「儲かる」は、自分の努力した以上に稼げるという意味が含まれています。

 

お金稼ぎが好きな人は、思わずクリックしたくなる魔法の言葉です。

 

  • 1日1時間しか働かないのに月収40万円稼げる方法
  • 副業なのに月収50万円は確実に稼げる方法3選

 

あなたの〇〇を測定(診断)

自分が興味あることや得意なことを測定できるものがあると、他の人よりも優れているのか劣っているのかが気になったりします。

 

『あなたの〇〇を測定(診断)』は、診断系の記事を書いた時に有効な手法です。

 

  • 【無料転職診断】あなたの本当の価値を診断します
  • 【あなたの適正給料を診断】IT知識に関するテスト

 

今一番売れている〇〇

人はなぜか流行ってる商品や人気があるサービスに飛びつく傾向があります。

 

2021年2月に急に流行ったClubhouseが典型的な例です。

 

そういう流行り物に飛びつかせる時に使う言葉です

 

  • 1,000万再生数突破!今一番再生されてる動画【5日間限定公開】
  • 今一番売れているサプリメント!2023年のヒット商品番付にも取り上げられました

 

〇〇〇する前に

人間は失敗をしたくない(失敗することがいけないことだと思っている)生き物です。

 

『〇〇する前に』は、「うまくいくための準備」とか「失敗しないための準備」という意味が含まれているので、これからチャレンジしようと思っている人たちに刺さる言葉です。

 

  • ブログを始める前に、知っておくべきお作法10選
  • 就活する前に、必ずやるべき5つの自己分析

 

失敗しない

『失敗しない』も「人は失敗したくない生き物(失敗するのが怖いと思う)」の特徴を使った言葉です。

 

使い勝手がいい言葉なので、様々なところで応用して使えます。

  • 【受験生必見】東大生も実践している失敗しない英単語の暗記法
  • 失敗しない集客マーケティングの手法を公開します

 

なぜ〇〇〇は△△△なのか

疑問を投げかける手法です。

 

あえて読者に考えさせることで、答えが出なかった人は答えが知りたい気持ちになります。

 

その答えが見たいがために続きが気になり、記事の本文に誘導するテクニック(ツァイガルニク効果)です。

 

  • さおだけ屋はなぜつぶれないのか?
  • なぜ上場企業の社長はベンツに乗る人が多いのか?

 

〇〇代からでもできる

年齢のことを考えると、始めるのは遅いのかと心配に思っている人向けに刺さる言葉です。

 

逆に早すぎるのかと思っている人にも刺さります。

 

  • 50代からでも間に合うYouTubeで稼ぐ方法とは
  • 10代からでも始められる投資の勉強法とは

 

プロが使い続ける〇〇〇

「権威ある人も使っているよ」という安心感を与える時に使う言葉です。

 

  • 月収100万円の売れっ子Webデザイナーが使うツールの紹介
  • 再生数1億超えの有名Youtuberも愛用している動画編集ソフトの紹介

 

〇〇に危機感を抱いているあなたへ

何か難しい状況に陥ってしまっている人に手を差し伸べる(解決策を教えるという)意味が含まれています。

 

まさにその境遇に陥ってしまっている人は答えが気になるので、クリックしたくなるのです。

 

  • コロナ倒産で離職の危機を心配しているあなたへ
  • 10社面接して全て落ちて、自暴自棄になっているあなたへ

 

〇〇〇でも成功する

〇〇〇には、「そんな人は無理だろう」と思わせるような対象の人物を入れます。

 

一発逆転のような意味が込められた言葉です。

 

  • 偏差値35でも慶応大学に合格した秘密の勉強法とは
  • 年収200万円だった僕が、ある資格を取得したことで年収1000万円に!その資格とは?

 

〇〇〇するのはやめましょう

「あなたがやっていることは無駄ですよ。他にいいやり方がありますよ」というのをほのめかす言葉です。

 

  • 苦労してまで、プログラミングの勉強をするのはやめましょう
  • 体を壊してまで会社で働くのはやめましょう

 

〇つのステップ

初心者から見ると難しいと思うようなことを、ステップ数を伝えることで、「たったそれだけでいいのか!」と思わせる効果があります。

 

  • 現役で東大に合格するまでの7つのステップ
  • Instagramのフォロワー数を10,000人にするための5つのステップ

 

△△△△の〇つの方法

先ほどの「〇つのステップ」と同じように、初心者から見ると難しいと思うことを、簡単に思わせる効果がある言葉です。

 

これは僕もよく使っている言葉です。

 

  • 仮想通貨で億り人になるための5つの方法
  • アフィリエイト報酬を10倍にするための、たった3つの方法とは

 

いとも簡単に〇〇できる方法

難しいと思われることを、「いとも簡単に〇〇できる方法」を使うだけで、難しさが軽減させられます。

 

  • いとも簡単に100万円を手に入れる方法
  • いとも簡単にアクセス数が10倍にできる門外不出の方法

 

寝てる間に

お金を払わず、楽して、よい結果を得たいというのは人間誰しもが欲しい状態です。

 

そういう人たちに刺さるのが「寝てる間に」という言葉を使ったタイトルです。

 

当たり前ですが、人は寝ている間は何もできません。

 

それぐらい、何もしないでもできてしまうほど簡単であることを強調する際に使います。

 

  • 寝てる間も1万円が稼げる手法を暴露します
  • 寝てる間に太陽光発電が稼いでくれる

 

禁断の

安易にやってはいけないことを教えてもらえるワクワク感と本当にやっても大丈夫なの?という怖さも感じさせる言葉です。

 

  • アフィリエイト報酬が1年以上0円だった人が、100万円を稼げた禁断の手法とは
  • 年収1億円を稼ぐ大企業の社長がやっている禁断の投資テクニックとは

 

いまさら聞けない

何かにおいて、あなたは上級者レベルなのに、「どういう意味だろ?」「何だったっけ?」ということはありませんか?

 

今さら聞くことが恥ずかしいと思われることを知ることができるという意味で使います。

 

  • いまさら聞けないInstagramの始め方を詳細に教えます
  • いまさら聞けないSEOとは何かを分かりやすく教えます

 

〇〇〇だけが知っている

秘訣や秘密があるというのを醸し出す時に使います。

 

〇〇〇には、その秘密を知っている人に権威性が必要となるが、有名人である必要はありません。

 

専門職の人や何かで成功した人でもいいのです。

 

  • Googleのエンジニアだけが知っているこれから学ぶべきプログラムとは
  • 顔出しせず100万再生に成功した僕だけが知っているYouTubeで簡単に稼げる方法とは

 

たった〇分で

普通の想像では多くの時間がかかることが、短時間で効果が出せるのを分かりやすく表現するために使う言葉です。

 

元々、そんなに時間がかかることに対しては、効果はありません。
(例:1時間かかることが30分になる)

 

  • たった1ヶ月で10キロ痩せられるダイエット
  • たった10分で5品できちゃう時短レシピ

 

〇〇〇を△△△させる□つのポイント

ある事柄に対して、ポイントをいくつかに絞り、問題点や課題や目的を理想としている結果に導く時に使う表現です。

 

ブログの記事タイトルでは、よく使われる手法です。

 

  • 苦手な英語を克服できる勉強法3選
  • FXで成功させる5つのテクニックとは?

 

〇〇倍楽しむ

「東京ディズニーランドを楽しむ方法」というよりは「東京ディズニーランドを10倍楽しむ方法」と書いたほうが、何か特別な楽しみ方があるのかな?と思わせることができます。

 

あなたが知っている何か特別な楽しみ方がある時に使いましょう。

 

ただし、「〇〇倍」の部分は数値が大きすぎると、リアリティが失われるので、良い塩梅の数値を使いましょう

 

  • カレーがいつもの2倍美味しくなる調味料とは
  • 福岡旅行が10倍楽しくなる!賢い旅行方法とは

 

〇〇〇で差をつける

他と比べて明らかに差があるほど素晴らしい要素がある状態の時に使います。

 

差をつけたいという願望を持っている人たちに刺さる言葉です

 

  • 頭のいい人は「質問」で差をつける 樋口裕一 著
  • 99%の人はやらない 転職活動で差をつける10の秘策とは

 

〇〇〇厳選

ある商品やサービスを紹介する際に、「厳選」という言葉を使うことで、「多くのものの中から厳しい基準から選び抜かれた」という印象を読者に与えることができます。

 

紹介する商品の価値を高めたい時に使いましょう

 

  • イチオシ厳選商品 今春マストバイアイテム
  • 厳選エステサロンの紹介 芸能人も足しげく通うサロン

 

〇〇〇を揺さぶる衝撃

頭や心が大きく揺さぶられたかのような激しい衝撃という意味です。

 

強いインパクトを与えられた時に表現する言葉として使います。

 

内容が気になるがために、記事に誘導させることができます。

 

  • 男心を揺さぶる衝撃デニムの紹介
  • 観る者の魂を揺さぶる衝撃

 

〇〇〇の黄金のルール

ある事柄において、とても貴重な法則がある時に「黄金のルール」という言葉を使います

 

使うことで、読者に価値ある情報だという印象を与えられます。

 

  • 賢い頭をつくる黄金のルール 山口真由 著
  • 【マネージャー必見】部下のやる気を引き出す40の黄金ルール

 

〇〇〇だけで安心ですか?

「現在あるものだけで安心かどうかを問いかける」ことで、「まだ気づいていない不安要素」に気付きを与える言葉です。

 

  • 老後は年金だけで安心ですか?70代でも現役で働ける仕事10選
  • 学校の授業だけで安心ですか?受験で勝てる自宅の勉強法を教えます

 

〇〇〇への近道

目指していること、目標にしていることがあれば、わざわざ遠回りせずに進みたいですよね?

 

より近道で達成したいという心に揺さぶる時に使います。

 

  • 大学受験合格への近道は参考書選びで決まる
  • 副業成功への近道はアフィリエイトの商材選びが重要!

 

こんな症状は出ていませんか?

「こんな」という表現を使うと、あなたが「どんな症状なの?」と考えるでしょう。

 

そして、「症状」または「予兆」という言葉を使うことにより、これは良くないことかもしれないという不安を感じさせ、記事の詳細に興味を持たせるテクニックです。

  • あなたのスマホでこんな症状は起きていませんか?
  • 病気のサインかも?あなたにはこんな症状が最近出ていませんか?

 

〇〇への挑戦

商品の値段が安いことを強調する際に使うフレーズです。

売ってる側もチャレンジングなことをしているというインパクトを消費者に与えられます。

 

  • 安さへの挑戦!ギリギリまで安さを追い求めてしまいました!
  • 限界への挑戦!利益を度外視しちゃいました!

 

本当の原因

僕たちも日々いろいろと悩んでいますよね?

 

いろいろな問題に直面しているにも関わらず、思うように解決できないことがあります。

 

その背後には、一般にはあまり知られていない深い理由が隠れているかもしれません。

 

その深い理由とは何かを知りたいという気持ちにさせて、本文に誘導する手法です。

 

  • あなたの給与が増えない本当の原因とは
  • 人に商品を買ってもらえない本当の原因と5つの解決方法

 

〇〇なし、〇〇なし、〇〇なし

「素人の人や初心者でもできるよ」というのを分かりやすくするために使います。

 

「どうせ、成功している人は何か特別なものを持っていたからでしょ?」と思ったことはありませんか?

 

でも、この言葉を使うことでで、自分にも成功のチャンスがあるかもしれないと感じさせ、読み進めるきっかけになります。

 

  • コネなし、金なし、学歴なし、それでも上場企業に就職できる秘策とは
  • タネもシカケも難しいテクニックもなし、モテる手品3選

 

〇〇%の人が驚きの

アンケートデータなど、実際に取得した数値結果を使う必要がありますが、数値だけでなく「の人が驚きの」という言葉を組み合わせることで、言葉にインパクトが出ます。

 

  • 95%の人が驚きの結果を体験!再現性抜群の副業とは
  • アンケート調査の結果、97%の女性がもう一度使いたいと言っている化粧水とは

 

まとめ:絶対にクリックしたくなる記事タイトルの付け方35選(例文付き)

本記事を簡単にまとめると…

本記事のまとめ

ブログ記事のタイトルがなぜ重要なのか

  • 報酬に大きく差がでる
  • 検索結果のクリック率が変わる
  • ブログの回遊率が変わる
  • 記事の読了率が変わる

記事タイトルのつけ方

  • 記事の内容を分かりやすく伝える
  • 誰に向けて書いた記事なのか分かるようにする
  • 具体的な数値を入れる

NaoYama Blogの記事タイトルでも使っている例を一挙紹介してしまいました。

 

ですが、日本語は面白いのは、まだまだ人に興味を持たせる言葉がありますし、今でも新しい言葉は生まれています。

 

「あ!これは使えるかも」

 

という言葉に出会った際には、メモしておき、あなたのブログで使ってみてください。

 

もしかしたら、クリック率が大きく伸ばせるかもしれませんよ。

 

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なおやま

【IT業界歴20年目のWEB大好きマーケター】 ▶︎ WEBデザイナー → WEBディレクター → WEBマーケターに転身 ▶︎ WEBサイトに集客し、リアルの店舗に送客するビジネスが得意 ▶︎ アフィリエイト歴10年以上 ▶︎ A8アフィリエイター選手権でマスター級1位を獲得 ▶︎「Webマーケティングは面白さを当ブログで発信中

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