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ブログ記事公開のプロセスを完全解説!手順13ステップで成功をつかむ

ブログ記事を公開するまでの手順13ステップ
悩んでいる人
ブログ記事を公開するまでにやらないといけないことが分かりません。教えてください。

 

こんな疑問にお答えします

 

本記事の内容

  • ブログ記事を公開するまでの手順13ステップを教えます

 

本記事の執筆者

NaoYamaBlogの運営者「なおやま」の紹介

なおやま(@naoyama_san

 

「ブログを書こう!」と思った時、あなたはまずWordPressにログインして、いきなり記事を書き始めていませんか?

 

もし頭の中で、どんなキーワードを使って文章を書くかが全て決まっているのであれば、そのまま書き始めるのは問題ありません。

 

しかし、おそらくほとんどの人はまだキーワードを決めていないはずです。

 

記事を書くという作業に時間をかけるのであれば、アクセス数を増やすための記事を書きたいと思いませんか?

 

あるいは、収益を生み出す記事を書きたいと思いませんか?

 

この記事では、私がブログ記事を公開するまでに行っているタスクを詳しく紹介します。

 

ステップは13ありますが、それぞれのステップをクリアしていけば、あなたが目指しているブログへの近道になるでしょう。

 

特に以下の方々にはぜひ読んでほしい内容です。

 

  • ブログの記事を公開するまでに、何をすべきか分からない方
  • 記事の質を上げることに悩んでいる方

 

13のステップをクリアした記事は、きっと質の高い記事になるはずです。

 

》【ブロガー必見】質の高い記事とは【やることは4つだけ】

 

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この機会に、あなたが記事を公開するまでのステップを見直してみませんか?

 

 

ブログ記事を公開するまでの手順13ステップ

ブログ記事を公開するまでの手順13ステップ

僕がブログを公開するまでには13のステップを踏んでいます。

 

1つのステップでも怠ると、質の高い記事は書けません。

 

だから、大事なステップなので、1つずつクリアしていきましょう。

 

では、13のステップを紹介します。

  1. 記事が書ける「キーワード」の選定
  2. キーワードから関連キーワードを探す
  3. 記事にしたいキーワードの検索ボリュームを調べる
  4. キーワードで検索している意図(目的)を考える
  5. 読んでもらいたい読者のペルソナを考える
  6. 記事を読んだ読者がすべき次のアクションを決める
  7. 記事の構成案を作る
  8. 記事の作成
  9. 一晩寝かせる(任意)
  10. 文章の校正
  11. 文章の装飾
  12. 様々なデバイスで見え方のチェック
  13. 公開&内部リンクの設定

それぞれのステップを解説していきますね。

 

これらのステップを丁寧に実践することで、より良い記事を書けるようになります。

 

①記事が書ける「キーワード」の選定

あなたには

  • 得意なこと
  • 熟知していること
  • 濃い経験したこと
  • 何かにハマッてること

が1つや2つはあるでしょう。

 

他の人と比較する必要はありません。自分自身の中で考えてみてください。

 

思いついたら、その分野で最も検索されているであろうキーワードを書き出してみましょう。

 

例えば、ラーメンの食べ歩きにハマっているのであれば、「ラーメン」「ラーメン屋」「しょうゆラーメン」「家系ラーメン」「ラーメン次郎」「幸楽苑」「ラーメンショップ」といったラーメンに関連するキーワードを思い出せるだけピックアップしましょう。

 

※現時点では2語のキーワード(例: 「ラーメン 新宿」)は必要ありません。次のステップでたくさんのキーワードを抽出できます。

 

ラーメン以外にも、あなたの仕事に関連して他の人に教えられるほど熟知していることや長年の経験があれば、それもブログの記事になります。

 

ラーメンの例と同様に、キーワードをピックアップしてみましょう。

 

あなたのブログが「雑記ブログ」を目指しているのであれば、どんな話題でも大丈夫ですので、書き出したキーワードは全て残しておきましょう。

 

一方、「特化ブログ」を目指しているのであれば、特定の分野に絞ることをおすすめします。

 

分野を絞る際のポイントは以下の通りです。

  • キーワードに興味があること
  • キーワードについて詳しいこと
  • 記事がたくさん書けること
  • 記事のネタが枯渇する可能性低いこと
  • キーワード自体が常に新しい種類が増えるかどうか

これらのチェック項目に当てはまる分野を選びましょう。

 

決めた分野のキーワードを持って、次のステップに進みましょう。

 

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②キーワードから関連キーワードを探す

ステップ①で決めた分野のキーワードを基に、関連するキーワードを見つける作業を行います。

 

そのために、「ラッコキーワード」というツールを利用します。

 

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このツールを使用すると、多くの組み合わせキーワードが表示されます。

 

それらのキーワードをExcelやGoogleスプレッドシートなどに整理して並べておきましょう。

 

こうすることで、関連キーワードを効率的に把握できます。

 

③記事にしたいキーワードの検索ボリュームを調べる

ブログへの主な流入経路は、次の3つです。

  1. Googleのような検索サイトから
  2. InstagramやTwitterのようなSNSから
  3. ネット広告(有料)から

 

今回の対策は、「Googleのような検索サイトからの流入」に焦点を当てています。

 

いわゆる、SEO対策になります。

 

》【SEOとは】いまさら聞けないSEOの基本の「き」を解説

 

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ステップ②では、ラッコキーワードを使用してキーワードを抽出しています。

 

これは、実際にGoogleで検索されたキーワードです。

 

ただし、検索ボリュームが少ない場合、ブログのアクセス数がなかなか増えません。

 

したがって、Googleでの検索ボリュームを確認する作業が必要です。

 

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検索ボリュームは、Googleキーワードプランナーまたはaramakijake.jpというツールで、無料ツールで調べることができます。これらのツールを使用して確認しましょう。

 

aramakijake.jpは、具体的にどの検索サイトの数値を参照しているのかは明確ではありません(確かにGoogleではないようです)。

 

これは欠点と言えるでしょう。

 

しかし、aramakijake.jpは検索ボリュームの数値を明確に表示してくれます。

 

 

一方、Googleキーワードプランナーでは、検索ボリュームが「100万〜1000万」といった大まかな数値で表示されるため、参考にしづらいです。

 

そのため、aramakijake.jpのような具体的な数値表示が役立ちます。

 

 

補足

Google広告(リスティング広告)を1円でも出稿していれば、具体的な数値を見ることができます。

 

ステップ②ではExcelやGoogleスプレッドシートにキーワードを並べたと思いますが、そのシートには各キーワードの検索ボリュームの値を書き込んでおきましょう。

 

悩んでいる人
検索ボリュームが多いものから記事にしていけばいいのですか?

 

「YES」と言いたいところではありますが、答えは「NO」です。

 

キーワードの検索ボリュームに基づいて、大きく3つのグループに分けられます。

  • ビッグワード
  • ミドルワード
  • ロングテールキーワード(スモールワード)

 

ビッグワードの特徴は、

  • 検索ボリュームが非常に多い
  • 検索する人の目的がはっきりしない
  • 予算を持つ企業のブログが競争する領域であり、Googleで上位表示するのは難しい

 

例えば、「エステ」というキーワードがあります。

 

しかし、「エステ」と検索されたとしても、具体的な目的や要望が分かりません。

  • どのエステの店舗に行きたいのか
  • どのメニューに興味があるのか
  • メンズ専用のエステに行きたいのか
  • エステ業界での転職を考えているのか
  • エステの歴史について知りたいのか

さまざまなことが考えられます。

 

ビッグワードでは、本当の目的が見えづらくなってしまいます。

 

そのため、ブログの記事を書く際には困難を伴いますし、脈絡のない文章になりがちです。

 

また、ビッグワードは予算を持つ企業が競合するキーワードです。

 

彼らは記事を量産したり、質の高いバックリンクを購入したり、業界の権威に記事を執筆してもらったりするなど、個人ブロガーでは勝ち抜くのが難しい手法で上位表示を狙ってきます。

 

したがって、ビッグワードを狙うのは個人ブロガーにとってハードルが高く、時間を割いて記事を書くよりも「ミドルワード」「ロングテールキーワード」を活用することをおすすめします。

 

次に、ミドルワードの特徴です。

  • 検索ボリュームは中程度
  • 何を目的としているのかがおおよそ分かる
  • 企業ブログが競争する場合もあればそうでない場合もある

 

「エステ」を使用したミドルワードの例としては、「エステ 新宿」という2つのキーワードで検索されるケースがあります。

 

この場合、新宿にあるエステに行きたいという意図は分かりますが、

  • 新宿のエステサロンのクーポンが欲しいのか
  • 新宿のエステサロンに予約をしたいのか
  • 新宿のエステサロンの料金が知りたいのか

さらに詳細な情報が必要な状況です。

 

しかし、このようなケースでは記事を執筆できますし、企業もミドルワードまでは記事を書いて上位表示を狙ってくるでしょう。

 

そして最後に、ロングテールキーワードの特徴です。

  • 検索ボリュームが少ない
  • 何を目的としているのかが明確に分かる
  • 企業ブログの参入が少ない

 

「エステ 新宿 予約」という3つ以上のキーワードで検索される場合がロングテールキーワードです。

 

この段階になると、新宿のエステで予約をしたいという意図が明確になります。

 

具体的な記事としては、「当日予約も可能!新宿のエステサロン厳選5店舗」といったピンポイントの記事が書けるでしょう。

 

ロングテールキーワードは、企業も高いコンバージョン率のあるキーワードであることは理解していますが、費用対効果を考えると、細かいキーワードに予算を投下するよりも、ビッグワードやミドルワードに集中するほうが効果的です。

 

これが一般的な手法です。

 

個人ブロガーの場合、ロングテールキーワードを中心に記事を作成し、Googleでの上位表示を目指しましょう。

 

ロングテールキーワードについて詳しくは、ロングテールキーワードの賢い探し方【探していたヒントがここに!】をご覧ください。

 

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④キーワードで検索している意図(目的)を考える

③記事にしたいキーワードの検索ボリュームを調べるでも説明したように、記事を執筆する際には、先ずキーワードの検索ボリュームを調査することが大切です。

 

しかし、それだけでは不十分であり、ユーザーがそのキーワードで何を求めているのかを考慮することも重要です。

 

ユーザーの意図を見誤ると、Googleの上位表示が難しくなる可能性があります。

 

さらに、上位表示に成功しても、訪れた読者が「自分が求めている情報ではない」と感じてしまい、すぐに直帰してしまう可能性もある点に注意が必要です。

 

》ブログの正しい直帰率を理解しましょう【直帰率の改善方法も教えます】

 

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こうした問題を避けるためには、検索意図を正しく理解することが不可欠です。

 

検索意図を考える際には、以下の2つのアプローチが役立ちます。

  • キーワードの上位10サイトを調べる
  • Yahoo知恵袋で調べる

 

ユーザーがどのような情報を求めているのかを把握する努力が必要です。

 

キーワードの上位10サイトを調べる

記事にしようと考えているキーワードで検索した場合、現在Googleの上位10サイトに掲載されている記事を参考にしましょう。

 

ただし、全ての文章を詳細に読む必要はありません。

 

記事の見出しをチェックしましょう。

 

見出しを確認するだけでも、大まかな内容が理解できます。

 

しかし、1つずつ上位10サイトを詳細にチェックするのは時間の浪費です。

 

そんな時に、ラッコキーワード内の「見出し抽出(上位20サイト)」が便利です。

 

データを抽出したら、CSVファイルとしてダウンロードし、内容を確認します。

 

これにより、Googleが現在高く評価している記事の構成が把握できます。

 

Yahoo知恵袋で調べる

もう一つの重要なポイントは、Yahoo知恵袋をうまく活用することです。

 

Yahoo知恵袋を利用すると、キーワードを検索すると関連する悩みが表示されます。

 

具体的にどのような悩みがあるのかを把握することで、記事の執筆がよりスムーズに行えます。

 

もし悩みがバラバラである場合、例えば「よくある質問」というセクションを作成し、そこにさまざまな質問をまとめてみてはいかがでしょうか?

 

それぞれの質問に対するあなたなりの回答を添えることで、新たなコンテンツを生み出せます。

 

⑤読んでもらいたい読者のペルソナを考える

キーワードが決まったら、読者のイメージをはっきりさせましょう。

 

具体的には、ペルソナの設定を行います。

 

一部のブロガーは、細かいペルソナを設定しています。

 

たとえば、年齢や職業、趣味などを具体的に設定します。

 

しかしながら、僕はそこまで詳細に設定する必要はないと思っています。

 

この記事のターゲットとするペルソナは次の通りです。

  • ブログを始めてから1年未満の人
  • 公開した記事が20本以下の人
  • 記事の書き方がまだ確立されていない人

これらはあくまで例ですが、ペルソナの有無で大きな違いが生まれます。

 

読んでほしい読者のブログのレベルが決まると、使う専門用語も決まってきます。

 

この記事では初心者ブロガーを対象にしているため、専門用語は極力避けるように書いています。

 

⑥記事を読んだ読者がすべき次のアクションを決める

読者に対して望むアクション、つまりブログ記事の目指すべきゴールを設定することが重要です。

 

ゴールが明確でない場合、次のステップの記事構成を考える際に目的地がぼやけ、結果的にわかりにくい記事になってしまうことがあります。

 

読者を混乱させるような記事を避けるためにも、読者のゴールを明確に示しましょう。

 

また、記事を読んだ後に読者にどのようなアクションを促すかは、具体的な情報や目的によって異なることがあります。

 

そのため、読者にとって意義のあるアクションをはっきりと示すことが大切です。

 

⑦記事の構成案を作る

小学生の読書感想文ではないため、ただいきなり文章を書き始めることは避けましょう。

 

まず、どのような記事の構成にするかを先に決めることが大切です。

 

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この構成案を作る段階で、記事の中身の7~8割程度が既に決定されてしまいます。

 

構成案は非常に重要な過程ですので、じっくりと時間をかけて考えてください。

 

構成案を作成し、必ず⑥記事を読んだ読者がすべき次のアクションを決めるで決めたゴールに着地する流れになるようにしましょう。

 

記事の構成案を考える際には、ブログの書き方テンプレートを大公開【初心者でも使いやすい】の記事も参考にしてみてください。

 

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⑧記事の作成

ステップ8では、いよいよ記事の執筆に取り掛かります。

 

⑦記事の構成案を作るで作成した構成案を元に、具体的な文章を書いていきます。

 

頭の中でどのような内容にしたいかを考えながら、比較的スムーズに執筆できるでしょう。

 

ただし、あまりにも文章を美しくしようとしたり、言葉遣いに気を使いすぎると、執筆のスピードが遅くなってしまいます。

 

最初はアイデアを素早く書き出すことに集中しましょう。

 

思いつくままに言葉を並べてみてください。

 

もしキーボード入力が遅い場合は、Googleドキュメントの音声入力機能を試してみると、執筆スピードが向上するかもしれません。

 

文章を大まかに書き終えたら、記事の冒頭に戻って文体や体裁を整える作業に取り掛かりましょう。

 

体裁の整えが完了したら、次はステップ⑨に進みましょう。

 

⑨一晩寝かせる(任意)

僕はWebデザイナーとしての経験から、デザインを完成させた直後や文章を書き終えた直後には、「これで完璧だ」と思い込んでしまうことがあります。

 

そのため、見直しをしても、誤字や脱字が見落とされることがあります。固定観念がじゃますることもありますが、冷静な判断をするためには、記事を一晩置いておくことが大切です。

 

固定観念にとらわれず、自分が書いた文章でも他人の文章と同じように冷静にチェックできる場合は、必ずしも「一晩置く」必要はありません。

 

文章を一晩置くことで、固定観念が薄れ、冷静な状態で見直しができるようになるでしょう。

 

※ステップ⑨は個人の状況によって異なるため、任意として扱ってください。

 

⑩文章の校正

文章の校正方法には大きく3つの工程があります。

  • 自分自身で校正する
  • ツールを使って校正する
  • ChatGPTを使って校正する

 

》文章の質を磨く校正ツールの紹介【校正の基礎も学びましょう】

 

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自分自身で校正する

自分で書いた文章を自己チェックする作業は、ほとんどの場合は黙読で行うことが一般的かと思います。

 

しかしながら、僕は音読をおすすめします。

 

その理由は簡単です。

 

音読の方が文章のリズムを理解しやすいからです。

 

例えば、文章の終わりが常に「です」で終わっている場合、黙読だけではリズムの単調さに気づかなかったかもしれません。

 

ところが、音読をすると自分の耳に残るため、違和感を感じることがあります。

 

ぜひ音読を試してみてください。

 

黙読ではなく、音読することでより良い結果が得られるでしょう。

 

ツールを使って校正する

もしも、あなた自身でも注意を払ってチェックをしても、人間である以上、見落としが発生することがあるでしょう。

 

そんな場合には、無料で利用できる校正ツールを試してみましょう。

 

僕の経験から言えることは、

この2つのツールを使用することをおすすめします。

 

PRUVでは指摘がある一方、Ennoでは指摘がないケースもあります。

 

逆に、その逆も当てはまることがあります。

 

ですから、PRUVとEnnoの両方のツールを利用してチェックすることをお勧めします。

 

校正が完了したら、漢字の使用率チェッカーを活用してみましょう。

 

漢字を過度に使用すると、文章が硬直して理解しにくくなる印象を与えてしまうことがあります。

 

ですので、漢字の使用率を約30%前後に調整してみることをお試しください。

 

ChatGPTを使って校正する

ChatGPTは、時折誤った情報を文章作成に含めることがあるため、新しい記事を書く際にはリスクが考えられます。

 

しかしながら、ChatGPTは大いに役立つ場面も存在します。

 

その一つが校正の際です。

 

明確な校正指示をChatGPTに伝えることで、わかりやすい表現に変えてくれたり、自分では思いつかないような美しい文章に修正してくれることがあります。

 

ですので、ぜひ試してみてください。

 

⑪文章の装飾

作成した文章をWordPressの「投稿」にコピー&ペーストしましょう。

 

文章のコピー&ペーストが済んだら、装飾を行います。

 

もちろん、装飾を加えなくても文章は理解できます。

 

もし、あなたが特定の分野で専門家であれば、装飾を施さなくても、あなたの記事を読みたいと考える人は多くいるでしょう。

 

ですから、一生懸命読んでくれることでしょう。

 

しかし、特に専門的な権威がなく、あなたのブログを訪れるユーザーの中で、既存の読者よりも新規読者の割合が高い場合は、新規読者でも理解しやすくするために装飾することをおすすめします。

 

装飾する際に気をつけるべき点は以下の5つです。

  • 装飾を過度に行わず、ごちゃごちゃにならないようにする
  • 読者が重要なポイントを簡単に理解できるように心掛ける
  • 記事ごとに装飾のスタイルを統一し、ブログ全体で統一する
  • 可能な範囲で箇条書きを活用する
  • 文章だけで説明するよりも図や図解を使うことで理解しやすくなる場合には、図を活用する

装飾が完了したら、次は公開前の最終段階です。

 

⑫様々なデバイスで見え方のチェック

公開する前に、パソコン、タブレット、またはスマートフォンで記事が適切に表示されるか確認しましょう。

 

WordPressを使用している場合、通常、ブログ全体のデザインは崩れにくいですが、以下の点に留意してください。

  • 文字が不自然に大きくなっていないか
  • 1文字だけ次の行に移ってしまっていないか
  • タグの設定に誤りがないか

これらを確認し、問題がなければ、記事の準備は完了です。

 

もし問題が見つかった場合は、修正を行ってください。

 

分かりやすい表示を心がけることで、読者の皆さんが快適に閲覧できるでしょう。

 

⑬公開&内部リンクの設定

「公開」ボタンを押して、WordPressで記事を無事に公開しました。

 

お疲れ様でした。

 

記事は公開されましたが、まだ重要な作業が残されております。

 

それは、今回の記事に過去の投稿からのリンクを設置。

 

内部リンクと外部リンク(被リンク)の違い

 

いわゆる内部リンクの設定です。

 

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【内部リンクの貼り方】効果抜群のSEO対策を知りたくないですか?

 

もし過去の記事と今回の記事が関連している場合は、相互にリンクを貼ることをおすすめします。

 

これは、Googleの検索結果で上位に表示されるために非常に重要な作業となりますので、お見逃しなく行っていただきたいと思います。

 

この作業が完了すると、次は新たなキーワードを見つけるための探求が再び始まります。

 

まとめ:ブログ記事を公開するまでの手順13ステップ

本記事を簡単にまとめると…

本記事のまとめ

ブログ記事を公開するまでの手順13ステップ

  • 記事が書ける「キーワード」の抽出
  • キーワードから関連キーワードを探す
  • 記事にしたいキーワードの検索ボリュームを調べる
  • キーワードで検索している意図(目的)を考える
  • 読んでもらいたい読者のペルソナを考える
  • 記事を読んだ読者がすべき次のアクションを決める
  • 記事の構成案を作る
  • 記事の作成
  • 一晩寝かせる(任意)
  • 文章の校正
  • 文章の装飾
  • 様々なデバイスで見え方のチェック
  • 公開&内部リンクの設定

 

ブログ記事を公開するまでには、13のステップがあります。

 

これらの手順を怠ると、記事の品質や効果が低下する恐れがあります。

 

まずは、現在の記事公開までの手順を振り返ってみましょう。

 

これまでに行っていなかった手順があれば、ぜひ取り入れてみてください。

 

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なおやま

【IT業界歴20年目のWEB大好きマーケター】 ▶︎ WEBデザイナー → WEBディレクター → WEBマーケターに転身 ▶︎ WEBサイトに集客し、リアルの店舗に送客するビジネスが得意 ▶︎ アフィリエイト歴10年以上 ▶︎ A8アフィリエイター選手権でマスター級1位を獲得 ▶︎「Webマーケティングは面白さを当ブログで発信中

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