こんな疑問にお答えします
本記事の内容
- ChatGPTを使ってブログ記事を作る方法
- ChatGPTを使ってブログ記事を作るメリット
- ChatGPTのアカウントの作成方法
- ChatGPTとは
本記事の執筆者
2022年12月に突如インターネットの世界に現れ、利用者が急増中の「ChatGPT」。
ChatGPTに質問すると、人が答えているかのように、正確な回答を返してくれます。これにより、Googleなどの検索エンジンを凌ぎ、一歩先を行く存在となっています。
ただし、ChatGPTにも弱点があります。
それは、「現在」と「未来」の情報に関しては答えられないことです。
たとえば、明日の天気を尋ねても正確な回答は得られません。
しかし、将来的には現在の情報を提供できるようになる可能性もあります。
この記事では、驚異的な存在であるChatGPTを活用して、ブログで成功するための秘訣を公開します。
ChatGPTは日々進化しているため、この記事も常に最新の情報で更新されています。
一度読んだからと言って安心はできません。この記事は他の記事よりも頻繁に更新され、新しい情報が追加されますので、ブックマークすることをおすすめします。
もしかしたら、1ヶ月後には情報が完全に変わっているかもしれません。
成功に近づくことができると思います。
ただし、記事の内容を完全にChatGPTに依存すると、現時点では成功するかもしれませんが、将来的には失敗する可能性があります。
その理由は、
- あなた自身の経験が反映されないため
- あなた自身の個性が出せないため
- 検索結果の上位に表示されないため
です。
ブログで成功するためには、次のことが重要です。
- ChatGPTに対して具体的な指示ができるようになること
- ChatGPTから情報収集やヒントを得ること
- 自分が読者にどのような情報を提供し、どのように役立つ内容を提供するかを考えること
人とChatGPTが共存することで、ブログは成功する可能性があります。
その前提を認識した上で、この記事を最後までお読みください。
この記事は、以下の方々に特におすすめです。
- ブログを始めようと考えている方
- ブログで成功したい方
- ChatGPTを使ってブログを試してみたい方
この記事をきっかけに、NaoYamaBlogに「AI×ブログ」という新しいカテゴリを設けました。
現在、ブログ界はChatGPTの登場により変革期に入りました。
ただし、このチャンスをどれだけ早く活かせるかは、ブログで輝くかどうかに大きく影響します。
この記事を読もうとしているあなたは、そのチャンスの扉の前に立っています。
そこで、ドアを開けてみましょう。
「ChatGPTってこんな世界だったんだ」と、驚きが待っていることでしょう。
目 次
ChatGPTを使ったブログ作成のメリット
ChatGPTを使ったブログ作成のメリットは9つあります。
詳しくはこちらの記事で細かく分かりやすく解説していますので、ぜひお読みください。
上記の記事では触れていませんが、ChatGPTを利用できない場合には、既存の記事を基に14のステップを踏んでリライトすることで、記事の品質が確実に向上します。
-
ブログの効果的なリライトのやり方講座【ブクマ推奨】
-
【ブロガー必見】質の高い記事とは【やることは4つだけ】
ぜひ、試してみてください。
ChatGPTを活用してブログで成功するためのSTEP14
ChatGPTの登場に伴い、「もうGoogleは必要ないし、SEOもいらない」という声もありますが、僕はGoogleが消えることはないと考えています。
ChatGPTはユーザーからの課金を選択してしまったためです。
課金しない選択をすれば、おそらくGoogleを脅かす存在になれたと思います。
しかし、課金する人としない人で差が生まれたことで、ユーザーは「課金しないと正しい情報を得られないのではないか」「使用回数に制限があるのかもしれない」といった余計な懸念を抱くことになり、思う存分に活用しないかもしれません。
そのため、ウェブに詳しい人はChatGPTを引き続き使用すると思いますが、一般のユーザーはなかなか利用しないかもしれません。
それに伴い、無料で利用できるGoogleの方が安心感を持つユーザーが多いため、Googleの利用者は残り、自然とGoogleは生き残り続けるでしょう。
ただし、ChatGPTの登場により、SEOの競争は激化することが予想されます。
コンテンツの作成が容易になるため、SEOを主に取り組んでいるブロガーは(AIが生成した記事に勝つためにも)、記事に含める情報の量と品質を向上させざるを得なくなります。
一方、Googleは新しいアルゴリズム(AIが生成した記事か人間が作った記事かを判別し、どちらが質が高いと判断するか)を開発する必要があると予測されます。
ChatGPTを利用して、ブログの成功に役立つ手順を解説していきたいと考えています。
このような未来を予測した上で、人間とChatGPTのハイブリッドで記事を投稿するための重要なポイントを解説していきます。
そのステップをご紹介します。【】内はメイン担当
- ChatGPTのアカウント作成【人】
- 上位表示させたいキーワードを決める【人】
- 上位10サイトのタイトル・見出し・情報量を調べる【人】
- 共起語を調べる【ChatGPT or 人】
- 読者のペルソナを決める【ChatGPT & 人】
- キーワードで情報を探しているユーザーの潜在ニーズと顕在ニーズを調べる【ChatGPT】
- Yahoo知恵袋でキーワード検索した際にどんな質問が多いのか調べる【ChatGPT】
- 記事の構成案の候補を決める【ChatGPT & 人】
- 「リード文」「本文」の記事を書く【ChatGPT or 人】
- ChatGPTで校正①【ChatGPT】
- Ennoを利用して校正②【人】
- メタディスクリプションを決める【ChatGPT】
- 記事タイトルを決める【ChatGPT & 人】
- 記事の公開【人】
以上のステップについて、それぞれ解説していきます。
ChatGPTのアカウント作成
注:もうChatGPTのアカウントは持っているという方は、次の上位表示させたいキーワードを決めるに進んでください。
ChatGPTのアカウントを作成する手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
上位表示させたいキーワードを決める
キーワードの選定は、僕たち【担当:人】です。
以下の記事を参考にして、キーワードを選びましょう。
こちらの記事に書かれているステップ1から3を行いましょう。
上位10サイトのタイトル・見出し・情報量を調べる
上位10のウェブサイトのタイトル、見出し、情報量を調査するのは【担当:人】の役割です。
人の手で行う必要がありますが、特定のツールを使えば手軽に結果が得られます。
ラッコキーワードのツールで有名なラッコ株式会社が提供している「ラッコツールズ」内にある『見出し(hタグ)抽出』を利用することで問題ありません。
キーワードを入力し、「検索上位サイトから抽出」ボタンを押すと、Googleの検索結果の上位10サイトが表示されます。
「CSVダウンロード」ボタンを押すと、見出しの他に記事のタイトル、メタディスクリプション、文字数(情報量)などのデータがダウンロードできます。
ダウンロード後は、上位10サイトがどのような記事を掲載しているかをチェックしましょう。
Googleにとって、「この情報が掲載されているから上位表示している」という理由から、できるだけ上位10サイトの内容を網羅することが重要です。
ただし、僕はわざと記事を見ないようにしています。
記事の内容に影響を受けてしまい、単純に真似してしまったり、読者やGoogleから不自然な印象を受ける可能性があるためです。
オリジナルな記事を書くためにも、記事をチェックしないように心掛けています。
また、この段階で記事の構成案を考え、候補をリストアップしておくと、後の段階で役立ちます。
共起語を調べる
共起語は、ブログのSEOにおいて重要な役割を果たします。
Googleはコンテンツ内の共起語を分析し、そのページがどのようなトピックに関連しているかを理解します。
そのため、適切に共起語を配置することで、ページが特定のトピックに関連していると判断されやすくなり、Googleの検索結果で上位表示される可能性が高まります。
ただし、共起語の過剰な使用や意味のない共起語の使用は、Googleにスパムと見なされ、ペナルティを受ける可能性があるため、注意が必要です。
SEOにおいては、適切な量と品質の共起語の使用が重要です。
共起語の調査は、【担当:ChatGPTまたは人】です。
具体的な調査方法としては、
このいずれかのツールを使って調べましょう。
ChatGPTで調べる場合には
共起語
「〇〇」の共起語を教えてください
このように尋ねると、ChatGPTは共起語を教えてくれます。
読者のペルソナを決める
【担当:ChatGPT&人】によって読者のペルソナが決められます。
ChatGPTには
ペルソナ1
「〇〇」を検索するユーザーの年齢、性別、年収、性格、職種に基づいたペルソナを提案してください。
また、そのユーザーが持っていそうな夢や尊敬する人物についても教えてください。
と尋ねれば、ペルソナの案を作ってくれます。
今回の担当者は『&人』です。最終的な判断はあなたにお任せしたいと考えています。
想像していたペルソナと異なる可能性もあります。
それは、ペルソナには明確な答えが存在しないからです。
同じ内容でも、質問の表現をわずかに変えただけでも、
ペルソナ2
「〇〇」というキーワードで検索するユーザーの年齢、性別、年収、性格、職種に基づいたペルソナを提案してください。
また、そのユーザーが持っていそうな夢や尊敬する人物についても教えてください。
返ってくる答えは違います。
ChatGPTからの提案されるペルソナ案と、あなたが「この読者に向けて記事を書けそうだ」と思う読者像を照らし合わせて、最終的な決定を下してください。
キーワードで情報を探しているユーザーの潜在ニーズと顕在ニーズを調べる
【担当: ChatGPT】が潜在ニーズと顕在ニーズを調査します。
もし時間が許すなら、自分自身で考えることをお勧めしますが、時間がかかる場合もあるので、以下の手順でお願いします。
潜在ニーズ
「〇〇」というキーワードで検索する人々の潜在ニーズを教えてください。深刻な悩みを持つ順に、10個の項目を箇条書きで教えてください。
顕在ニーズ
「〇〇」というキーワードで検索する人々の顕在ニーズを教えてください。深刻な悩みを持つ順に、10個の項目を箇条書きで教えてください。
これらの質問をChatGPTに投げると、回答が返ってきます。
顕在ニーズとは、人々が自覚しているニーズのことを指します。
商品やサービスを通じて解決しようとしている問題や欲求です。
例えば、「お腹が空いたので食事をしたい」「痩せて足が速くなりたい」というニーズは顕在ニーズになります。
一方、潜在ニーズとは、人々が自覚していないニーズのことであり、ある商品やサービスが提供されることで、その存在に気づくようになる可能性があるニーズです。
「お腹が空いたので食事をしたい」の場合、例えば「美味しいレストランに連れて行ってもらいたい」「近所で高評価のお店で食事をしたい」という欲求が潜在ニーズと言えます。
「痩せて足が速くなりたい」の場合、自分自身の健康や体力向上のために運動やトレーニングを行いたいという欲求かもしれませんし、競技スポーツをしている人なら「体力をつけながらも痩せて速くなりたい」という欲求かもしれません。
まず、読者の顕在ニーズを把握することで、どのような内容の記事を書くべきか判断できます。
読者が実際に求めている情報や問題を解決するための情報を提供することで、読者からの信頼度が高まります。
潜在ニーズを把握することで、読者が抱えている問題や欲求に気づけます。
したがって、読者が自分自身のニーズに気づくきっかけを提供できます。
例えば、読者が自分自身の悩みについて気づかなかった場合でも、ブログ記事を通じてその問題や欲求について知ることができ、自分自身のニーズを自覚できます。
読者が気づいていないニーズを満たすような記事を提供することで、読者からの評価が高まり、ブログの集客や認知度の向上につながることが期待できます。
》ブログで成功させるための8つの集客方法【集客前にチェックすべきこととは】
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ブログで成功させるための8つの集客方法【集客前にチェックすべきこととは】
読者からの評価が高まれば、あなたのブログからの収益化も早まるでしょう。
- 読者が抱えているニーズを把握する
- 読者が抱えているニーズに答えられる記事を書く
- 読者からの評価を得る
- 読者からの信頼を得る
- 読者がファンになる
- ブログでの収益化ができる
以上の手順に従って、ブログの成功に向けて進めてください。
Yahoo知恵袋でそのキーワードで検索した際にどんな質問が多いのか調べる
Yahoo知恵袋で特定のキーワードで検索した時によく出る質問を調べる作業は、【担当:ChatGPT】が行います。
あなたがYahoo知恵袋で情報を集めてまとめるために時間を使うのはもったいないです。
「〇〇」というキーワードを使ってYahoo知恵袋で検索した場合、どのような質問が多く出てくるのか詳細に教えてください。
ChatGPTにこのように尋ねれば、返答が得られるので、それを確認するだけで大丈夫です。
キーワードで情報を探しているユーザーの潜在ニーズと顕在ニーズを調べるの章で、把握できていますが、改めて潜在ニーズと顕在ニーズを把握するためです。
質問が多いということは、悩みや課題を抱えている人が多いということです。
あなたの記事を読んでいる読者が問題を解決できるような情報を提供すると、記事の評価が上がるでしょう。
そのため、Yahoo知恵袋に表示される質問を把握しておくことは重要です。
記事の構成案の候補を決める
【担当:ChatGPT & 人】が記事の構成案を考えます。
次のチャプターの「リード文」「本文」の記事を書くにもつながるのですが、本文を考えるのは人も活躍しなければなりません。
完全にChatGPTに任せてしまうと、あなたが望まない構成案になる可能性があります。
そのため、ChatGPTにアイデアを出してもらいながら、あなたも自分の案を出し合い、最終的にはあなたが構成案を確定しましょう。
ChatGPTには以下の指示を出すことで、構成案を提案してもらえます。
専門的な記事の見出し
「〇〇」というキーワードを使用し、SEO上位10記事の見出しを網羅的にまとめ、専門的な記事の見出し案を作ってください。
ユーザーが満足する記事の見出し
上記の見出し案に加えて、ユーザーがさらに満足するために追加すべき見出し案はありますか?
2つ目の指示は、ライターに仕事を依頼している場合でも難しいです。
ChatGPTは強い精神力を持っているため、指示を出せば、案は出てくるので、納得できる案を出すために、ぜひ試してみてください。
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ブログの記事構成を作り方【記事の良し悪しは構成で決まる】
「リード文」「本文」の記事を書く
「リード文」と「本文」の記事を書くのは、担当者が【ChatGPT or 人】です。
現時点では、私自身のChatGPTへの質問能力はまだ不十分です。
そのため、「この本文は質の高い記事だ」とか、「読みたくなるリード文」といった提案はできません。
そのため、現在は人間が担当することになります。
もし適切な質問(プロンプト)があり、完璧な文章の提案ができるような場合は、それを共有したいと思います。
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基礎から学べるブログのリード文の書き方講座【例文付き】
ChatGPTで校正①
ChatGPTで校正①は【担当:ChatGPT】です。
校正
あなたはSEOに詳しいライターです。
以下の文章の校正をしてもらいたいのですが、「〇〇」というキーワードでSEOで上位表示させたいです。
「〇〇」を入れて、誰もが納得するような文章に校正をお願いします。
------------------
(校正したい文章をコピペ)
------------------
これでSEOを意識した文章に校正してくれます。
Ennoを利用して校正②
Ennoを利用して校正②は【担当:人】です。
Ennoは、日本語文章のタイポ・変換ミス・誤字・脱字・エラーを無料でチェック・校正してくれるサービスです。
この記事でも触れられていますが、過去の僕は文章の作成するのが苦手でした。
そのため、誤字脱字やおかしな文章になっていることが多かったので、Ennoにはだいぶ助けられました。
「助けられました」と述べましたが、文章の苦手意識がなくなった今でもEnnoに大いに助けられています。
ChatGPTに校正してもらい、Ennoにもチェックしてもらうというダブルチェックさせるといいでしょう。
》文章の質を磨く校正ツールの紹介【校正の基礎も学びましょう】
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文章の質を磨く校正ツールの紹介【校正の基礎も学びましょう】
メタディスクリプションを決める
メタディスクリプションを決めるのは【担当:ChatGPT】です。
メタディスクリプションをChatGPTに作成させるためには、記事を公開する必要があります。
記事のタイトルがまだ確定していない状況ですが、まずは公開手続きを進めましょう(メタディスクリプションが完成したら、非公開に戻すことも可能です)。
指示の出し方は以下の通りです。
メタディスクリプション(1回目の投稿)
https://naoyamablog.net/meta-description/
このページに記載されているメタディスクリプションの作り方を把握してください。
把握できたら「認識しました」と答えてください。
※「https」は半角に直してからChatGPTに投稿してください。
》効果絶大なメタディスクリプションの書き方【クリック率を爆上げ!】
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効果絶大なメタディスクリプションの書き方【クリック率を爆上げ!】
NaoYamaBlog内の記事で、メタディスクリプションの作成方法が説明されています。
この記事に書かれているメタディスクリプションの作成方法をChatGPTに伝えます。
まず、ChatGPTが認識した上で、
メタディスクリプション(2回目の投稿)
上記の認識した上で
https://あなたが公開した記事のURL
このページのメタディスクリプションを120文字以内で作成してください。必ずクリックしたくなるような説明にしてください。
もし想定しているメタディスクリプションが完成していれば、それを採用してください。
もし納得できない場合は、別の案を提案するように指示してください。
記事タイトルを決める
記事タイトルを決めるのは【担当:ChatGPT & 人】です。
記事タイトル(1回目の投稿)
https://naoyamablog.net/blog-article-title-example/
このページに記載されている記事タイトルの例を確認してください。
確認できたら「認識しました」とお答えください。
※「https」は半角に直してからChatGPTに投稿してください。
NaoYamaBlog内の記事タイトルに使える例を説明した記事です。
メタディスクリプションの時と同じように、まずはChatGPTに認識させるところから実行します。
記事タイトル(2回目の投稿)
上記の認識した上で
https://あなたが公開した記事のURL
クリックしたくなる記事タイトル案を5個出してください。
記事タイトルは、読者が記事を読みたいと思うかどうかを判断するための重要な要素です。
ChatGPTに1つの案を出させて、「はい!採用!」というのはリスクがあります。
必ずあなたが「これならクリックしてしまうかも!」という記事タイトルになっているかチェックしましょう。
記事の公開
記事の公開は「担当:人」が行います。
WordPressの公開ボタンを押してください。
ただし、それで終わりではありません。
SEOを考慮した記事であれば、検索順位を追跡してください。
約1〜2ヶ月で順位が安定すると予想されますので、その後、必要であれば記事をリライトをしましょう。
リライトする際に確認すべきことは以下の通りです。
- 記事の内容が古くなっていないか確認する
- 上位10サイトの見出しを確認する
- 改めて読んで不要な情報が含まれていないかをチェックする
- 足りない情報があれば追加する
読者の視点で記事を書くことが重要であり、正確性や新しさ、情報の適切さにも配慮し、情報に不備がないかをチェックしましょう。
ChatGPTで作ったブログについての質問
2022年12月15日(日本時間で12月16日)に公開されたGoogleの検索品質評価ガイドライン「E-E-A-T」によれば、これまでの「E-A-T」に加えて「経験」が追加されました。
「E-E-A-T」は以下の意味を持ちます。
E:Experience(経験)
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trustworthiness(信頼性)
「Experience(経験)」が具体的に検索結果のロジックにどのように組み込まれているかは不明です(まだ組み込まれていない可能性もあります)。
ただし、ChatGPTのみで作成された記事には執筆者の経験が反映されていないため、正確な情報を提供していても読者の満足度が低下する可能性があります。
特に商品レビュー記事の場合、執筆者自身が商品を使用した経験を含めていないと、読者にとって参考にならない可能性があります。
ただし、OpenAIが積極的に課金を求める段階になり、無料で行えることが制限されるようなら、課金を検討する価値があります。
まとめ:ブログ成功の鍵はChatGPTにあり!記事投稿までのステップ解説
本記事を簡単にまとめると…
本記事のまとめ
ChatGPTを活用してブログで成功するためのSTEP14
- STEP1.ChatGPTのアカウント作成
- STEP2.上位表示させたいキーワードを決める
- STEP3.上位10サイトのタイトル・見出し・情報量を調べる
- STEP4.共起語を調べる
- STEP5.読者のペルソナを決める
- STEP6.キーワードで情報を探しているユーザーの潜在ニーズと顕在ニーズを調べる
- STEP7.Yahoo知恵袋でキーワード検索した際にどんな質問が多いのか調べる
- STEP8.記事の構成案の候補を決める
- STEP9.「リード文」「本文」の記事を書く
- STEP10.ChatGPTで校正①
- STEP11.Ennoを利用して校正②
- STEP12.メタディスクリプションを決める
- STEP13.記事タイトルを決める
- STEP14.記事の公開
ChatGPTには文章のパターンを認識させて、それに基づいて文章を作ることができます。
ただし、ChatGPTにあなたの考え方を作らせることは不可能です。
つまり、ChatGPTが作る文章にはあなた自身の個性が現れません。
文章作成の裏方作業をChatGPTに任せることは、時間の節約になると考えられますが、完全にChatGPTに頼ると、後で問題が生じる可能性もあります。
もうOpenAIが「New AI classifier for indicating AI-written text」というツールをリリースし、AIが作った文章かどうかを判別できるようになりました。
そのため、GoogleもAIが作った文章かどうかを判別できるようになる時がくるでしょう。
その時には、あなたのブログの記事が無意味になってしまう可能性があるため、未来を見越してブログ運営を考えていきましょう。
最後に1つ面白い動画を共有します。
『AIと判断されない文章を作って』の回答をAI検査ツールに通してみたら…【chatGPT】
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あわせて読みたいAIでブログ作成【1記事作成までの効率が格段に上がります】
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